おはようございます。キョーちゃんです。

いよいよ、復活でしょうか? 緊急事態宣言の県外移動自粛は解除されているとは言え、なかなか遠くに行く気にはなれず、先日の7/12の日曜日に、ようやく四国内ですが久々に乗り鉄してきました。

ちなみに今回は、四国内の日帰りと言うことで“四国再発見早トク切符”を使用します。なんとか、普通列車で行ってもギリギリ帰って来れる距離ですし。

この切符は、四国内のJR線の普通、快速列車とJR四国の路線バスが土、休日のいずれか1日乗り放題で価格は2100円です(前日までに購入の必要あり)。

四国内限定ですが、青春18キップ1回分より安いので、かなりお得感はあります。また、前日までに購入の必要はありますが、土、休日ならいつでも使用可能ですので、そのあたりは使い勝手の良い切符なのではないでしょうか。





さて、いつから列車に乗っていないかなと考えたら、3月中旬の3/17に香川から瀬戸大橋を渡り中国地方の津山線、因美線、若桜鉄道、智頭急行と乗ってきた“ほっとけ旅”以来ですね。4月初めにも“SLやまぐち号”や“○○のはなし”の乗車を考えていたのですが、コロナの影響で中止にしましたので、ほんま約4ヶ月ぶりに電車に乗って旅してきました。

さて、今回の乗り鉄旅は“阿佐海岸鉄道”がDMV化するのに向けて、それに伴う工事のために牟岐線の牟岐⇔海部が7/18~バス代行運転されるとのことで、その区間を乗りにいくことにしました。特に工事終了後は牟岐線の阿波海南駅にDMVの交換設備が設置されるみたいで、阿波海南⇔海部にはJRの車両が入らなくなるわけですから、それなら乗っておかないとと言う訳で行ってきました。

まずは最寄りの国分駅から高松に向かい、高徳線に乗り換えます。


国分6:06→高松6:35
[予讃線]104M 普通 7000系+7200系3両〈四国再発見早トク切符使用〉





乗ってすぐの橋岡で、岡山からのマリンライナー1号に追い越されるために数分停車しました。早朝深夜のグリーン車連結無しの223系の2両編成でした。





鬼無を過ぎた先の高松貨物ターミナルです。このコンテナ群の向こう側にはEF65PFも停まっていました。





そして、6.35に高松駅に到着しました。5分の乗り継ぎで3番線に停車中の高徳線の1000系普通列車に乗り換えます。

徳島行は高徳線では珍しい水色帯の1000系でした。ほとんどが1200系と1500系ばかりで運転されていますので、早朝や深夜に入る1000系やキハ40、47系はレアですね。実は1200系も元は1000系なんですが…。1500系と併結できるように改造されました。その時に塗装も1500系に合わせた緑色に変更されています。





ワンマン対応の車内は、緑色のクロスシートとロングシートが千鳥配置で並んでいます。





運転席横にはすごく簡易的ですが、感染防止のフェースカーテンも設置されていました。





高松6:40→徳島9:17
[高徳線]311D 普通 1000系1両〈四国再発見早トク切符使用〉


6:40に高松を発車して、昭和町、栗林公園北口…と各駅に停車していきます。

そして、7:14に志度に到着しました。この志度で対向の310Dと、後続の“うずしお3号”に追い越されるので7:26まで12分間停車します。





まずは1200、1500系の4両編成の普通列車の310Dが1番線に到着しました。日中は1~2両の高徳線に長編成の普通列車です。





そして、少しして“うずしお3号”が2番線に到着しました。こちらはN2000系の3両編成です。





志度を出て、オレンジタウン、造田、神前と停車して讃岐津田に到着しました。この讃岐津田でも対向待ちがあります。

奥の3番線には高松行の312Dの普通列車のキハ40、47系が先に到着していました。いやっ、羨ましいですね。できることなら、こっちに乗りたかったですわ。





そこに、5両編成の“うずしお4号”が到着しました。こちらは新鋭の2700系です。





そして、その先も各駅に停車して讃岐相生の先あたりの車窓です。この先の大坂峠を越えたら、もう少しで徳島県に入ります。





徳島県に入り、池谷の先ぐらいだったかと思います。車窓にはレンコン畑が広がっていました。





そして、高松から約2時間半、9:17に終点の徳島に到着しました。ここで牟岐線に乗り換えます。