※ 当記事で使用している写真は、全て以前の記事からの転載です。
既にこちらの記事において、池上駅の改良工事が最終段階に達していることをレポートしておりますが(リンク先の関連記事も是非ご参照ください)、遂に構内踏切の廃止が今日の終電ということになりました。明日からは駅ビル内の橋上駅施設が供用開始されることになります。
池上駅の構内踏切は、東急の鉄道路線では最後に残ったもので、これが廃止されると、東急線内の構内踏切は全廃されることになります(※)。
※=世田谷線だと下高井戸駅に残存しているが、軌道線であることからここからは除外している。
ということは、こちらも供用が開始されるということになります。
こちらも供用が開始される
これで踏切を渡るよりは、安全性は格段に向上することになります。
最後に、3年前の5月に撮影した、まだ残っていた旧駅舎の写真を貼っておきます。
この駅者の右半分を取り壊し、左半分を残して駅ビルが建てられた
明日以降、残った左半分も取り壊されるのでしょう。
もうすぐ終電の時間になりますが、それまで事故なく終わってくれることを祈念しています。