山形新幹線が開業する年の1992年2月、東北新幹線は前年に東京乗入れを果たしたものの、北の終点は盛岡の時代、そんな頃の青森駅で撮影した写真をご覧ください。

　485系「はつかり」と583系「ゆうづる」の並びです。1992年2月19日の撮影です。

　特急「はつかり」は、東北新幹線と北海道を結ぶ列車として、盛岡～函館間で、ほぼオリジナルの485系で運転されていました。485系3000番台やE751系電車が登場する前の時代です。

　一方、583系「ゆうづる」号は、青函トンネルい開業後も、本数を減らしながらも、上野～青森間、寝台特急として残っていました。

　青函トンネル開業後も、青森駅では、こんな光景が見られていたんですね。

 

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