2020.7.16 小田急5000形5053F J-TREC横浜製作所出場甲種輸送② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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ピイッ

と警笛があたりに響いて、いよいよDE10が5000形を牽いて出てきたことを知る。
編成は踏切で一旦停止を繰り返しながら、ゆっくり姿を現した。
その姿を認めて、待っていた我々は一斉に本線側へと歩みを進める。

定番のアングルで、DE10 1666号機に牽引された小田急5000形5053Fを撮った。

互いにポイント微調整の連携を取りながら、終始穏やかに撮影できたことには感謝しかない。
この場所で数カット撮影を終えると、それぞれにエールを送り合って一斉に散‼️


こちらは一番最後に、山の根踏切手前で一旦停止中のDE10の前を渡り東側へ移動。

やがて消えゆくであろうDE10のサイドビューを眺め、また逗子駅に向かう編成を撮る。

ゆっくりゆっくり目の前を、一時停止しつつ前に歩みを進めていく。

ようやく新5000形の斬新な前面を、間近に見た。

ゆっくりゆっくり、逗子駅の構内に入っていった。

その姿を追って、歩いて逗子駅へ。

ホームに入ってあれやこれや試しながら、穏やかに撮影を進める。

折り返しの湘南新宿ラインとも並ぶ。
こんな並びも、甲種輸送の面白さ。

前面は、汚れ防止のために各所が入念にマスキング。

新鶴見信号場までは、このままDE10 1666号機がガッチリエスコート。

束の間の穏やかな夏空の下、編成が輝きを放つ。

平日の昼間とあって心配された密にはならず、穏やかに推移した逗子駅構内。
どこの駅も、場所も、万事この雰囲気が維持できれば良いなと、毎度思うのだが…

まずはこの逗子駅、粛々と発車の準備が整えられ、穏やかに終わろうとしている。

こちらは先行の13:42発の横須賀線に乗り、先で列車を待つことに決めた。
少し早足に1番ホームに移り、列車に乗り込むと直ぐに発車。
鎌倉、北鎌倉、、、と歩みを進めながら思惑を重ね、次の手を練っていった。