こんばんは。

今日はED75機番シリーズの第83回、109号機の後編です。前編ではボロボロ外観が多かったですが、後編では綺麗な姿で貨物列車を牽引しています。

 

前編ラスト写真の再掲から。”10-12郡山工”の全検表記、郡山工場全検のラスト3両、最後の”銀パン”が輝きます。雪まみれの窓から白熱球と思われるオレンジ色の光がほのかに漏れ..国鉄型 を感じます。今回はこれ以降活躍の姿をUpします。

 

99年には盛岡機関区廃止に伴い[長]~[仙貨]所属となります。

黒磯まで高速貨物牽引の任務を終え、北留置線に引き上げる所を光跡バルブしていました。

運転台の速度計照明と思われる”一筋”が印象的でした。

その下の赤い一筋は重連次位機の尾灯かな?

2001/02 東北本線(特記以外以下同様) 黒磯駅 4056レ牽引機

 

トリミングしていますが、こんな写真も残っていました。前沢駅を通過する109号機です。かの有名な”前沢牛”のお膝元ですが、小さい駅でした。木造駅舎時代、今は立派な橋上駅舎に変わっています。

吊掛け音高らかに通過する貨物列車を普通列車待ちの方々が見送る、夏の長閑な一コマでした。

2001/08 前沢駅 3051レ

 

タキ43000中心のタンク列車を牽引、タキ1000の姿も見られます。

2001/08 矢吹-鏡石 5177レ

 

この日は重連で短い編成を牽引して行きました。車扱貨物列車ですが、日替わりで色々な編成パターンがありました。

2002/05 白石-東白石 5665レ

 

これは常磐線へ入る運用を捉えたもの。駅ホーム端から撮影出来ました。上り方はボディー下部KE77開放栓受が撤去され、四角いプレートで蓋をされた姿です。

2004/02 常磐線 逢隈駅 3092レ

 

圧倒的にバルブ撮影が多かった黒磯駅ですが、こんな写真も。

今は直流専用ですが、当時は交流電機ED75が到着する姿が日常的に見られました。

広角で駅名票を絡めて。

2004/02 黒磯駅 3078レ

 

休車疎開留置中の97号機等を脇目に入線する109号機、赤2号塗装、白Hゴムの”原型”の中では長生きだった1両でした。駅名票がホームから高い位置まで生えているのが印象的でした。

2005/03 陸前山王駅 851レ

 

GW期間の撮影です。多くの貨物列車が運休でしたが、車扱貨物列車が一部動いていました。期間中109号機が孤軍奮闘、黒磯-郡山を往復していた記憶があります。

2005/04 黒田原-豊原 5179レ

 

上と同じくGW中、上りタンク列車を牽引。この頃は既に原色機が貴重品になっていたので、多くの貨物がウヤの中でも狙っていました。

2005/04 豊原-黒田原 5176レ

 

流し撮影、美しい国鉄型のサイドビューです。

2005/07 黒田原-豊原 3089レ

 

その国鉄型も永くは活躍できませんでした。この写真が”生きた”姿のラスト撮影となりました。

2005/07 金谷川-松川 5562レ

109号機は2006年に廃車になっています。

 

廃車翌年、前の撮影と同じ列番で廃回される109号機、パン下げの次無動で3両目に繋がって郡山へ。まもなく解体されたものと思われます。

2007/01 金谷川-松川 5562レ

 

ボロボロ外観の時期もありましたが、最後まで国鉄オリジナルの姿を貫き、貨物牽引に活躍した機関車でした。Upしなかった写真も含め印象深かったので、鉄道模型の機番にも選んだ次第、1/150ですがその姿を留めたいと思います。

 

 

機番表です。白抜きの機番はUp済です。サイドメニューのテーマ”ED75機番シリーズ”をクリックいただくとこれまでの記事が一覧表示されます。

 

以上ED75 109 機番シリーズ第83回後編 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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