皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
兄貴分サイズでオユ60を作ろう!その6
ちゃんと計算して
Nも16番もちゃんと現寸のモックで確かめ、
ちゃんとピッタリ合ったものは
ここで合わない確率はゼロに近いはずですけど
やっぱり、作るたびにドキドキするのは
コの字の本体と、妻板の「合わせ」です。
ズバリ、ちゃんと合いました(^^ゞ
ここは素直に安心して喜んでおきましょう。
もしダメなら図面の引き直しです。
今さら面倒ですし、どうせ苦労するなら
前向きにパワーを使いたいですからね(^^)
さて、今日も地道で亀速な作業です。
曲げグセがついているとはいえ
よく見るとまだ屋根カーブには程遠いはずです。
楕円断面ですので、
曲げの足りない肩の部分に主に注意しつつ
曲げ進めていきます。
折れ目さえつけなければOK。
ついても多少はOK(^^)
時には、上の写真くらい
思い切って曲げる場面もあります。
すると、少しずつ
それらしい形状に見えてきます。
近くなってきたら、
妻板を当てながら様子を見ます。
もう少しですね。
肩の曲げは、
以前100均のステンレス定規に
ピアノ線をハンダ付けして作った
オリジナルの曲げ工具を使って
Rの強い部分を調整しました。
おお、ドンピシャ(^^)
しかし、中間部分は
曲げ不足で広がったままです。
これは後でまた調整しないといけませんね。
早速妻板の接着にまいりましょう。
カドから順に接着する方法をとります。
片方つけたらもう片方、
食パンの半楕円の下辺と、
扉の欠き取りをピッタリ合わせて接着すると
同様に反対側もつけたときに
すでに屋根カーブは決まると思います。
そのまま、接着は
両端から順に中央に向かって
左右交互に進めていきます。
妻板の部分のカーブは
以後、中間部分のカーブも決める
重要な部分であり
また、ヘンな話
端面さえ合っていれば
多少の中間部の歪みが発生しても
そう極端には目立たないものですから
光に当てて段差が無いのを確認しながら
ここは慎重に作業しました。
うん、キマりました!!(*^^*)
ここは計算して・・・・
って、さっき冒頭で書きましたね。
気付いて良かった、
そこまでボケてはいないらしい(笑)
最終的に確認したら
継目の部分は
http://making-rail.com/?pid=96638258
を少量イモ付けのカドに盛って
少量の低粘度の瞬間接着剤で固めます。
これでほぼ完全に一体化しますので
以後、多少無理な力が加わったとしても
そう簡単には剥離しないはずです。
少しずつ全貌が見えてきました(^^)
一抹の後悔というか、迷いがあるのは
扉をつけてから一気に
妻板を接着すべきだったかどうか・・
同様の構造の、Nのオハフ60の時は
ディテールを全部終わらせてから
板キットのように組んでいきましたけど
どっちが良いのか、
答えがあるのか無いのか、
ちょっとこの手順は我ながら見ものです。
ではまた明日(^^ゞ
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/
皆様のいいね!とフォロー、
どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村
鉄道コム
応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!
>>>詳しくはこちらまで!
↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!
きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!
きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!