ジャンクで!寝台特急【出羽】出庫準備!① | 相模原ファインテック

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あゝ人生に模型あり。
最近はNとHOの"二刀流"に
なりつつあります (^_^ゞ

 

 

こんにちわ |ω・`)ノ ヤァ

 

いつもご覧いただきありがとうございます。。。

 

 

 

「ロクヨン」にピッタリの寝台特急【出羽】を、ジャンクで仕立てていきます。。。

 

とりあえず、事前に調査した編成表を確認します。。。 (´っ・ω・)っ

 

 

 

 

・・・結構大きめにパワポ上でお絵描きしましたが、やはりブログ表示上は

このサイズになってしまうか。。。 (´・ω・`)ショボーン

 

で、今回は寄せ集めのため、

③号車オハネフ、⑤号車オハネ14、⑥号車偽装トミックス車、⑧号車オロネ25

に変更となります。。。

もとより、ジャンク寄せ集めでパーフェクトに揃うとは思っておりませんでしたし、

「それっぽく」仕立てられればOK!なので、あまり気にしません (´ー`*)ウンウン

 

 

 

 

全車両に室内灯を装着するので、集電状況把握のため、台車・車輪チェックを実施。

・・・チェック結果はご覧の通りです。。。 ( ..)φメモメモ

勝率は5割強、といったところでしょうか。。。合格車両は新集電仕様なので、このまま

すぐに室内灯装着を実施できます!

 

・・・対して右側、不合格車両についての補足を少々・・・。

仮に旧・集電方式だったとしても、スプリング用孔や金具固定の溝は現行と同一

なのですが、この不合格車両、よく見ると4両中2両は、集電を前提としていない

構造になっているのです。。。 (スプリング孔・床板切れ目無し)

車輪については当時の仕様と思われるプラ車輪であったり、この車両のものでは

ないギヤ付き車輪を無理矢理付けていたり、プラ車輪の変色が著しかったりと

ツッコミどころ満載です。。。(笑)

 

この2両に関しては、台車換装だけでは解決しないですね。。。床下を部分的に

くり抜く必要jがありますが、電気が取れる方法ならほかの工法でも良いかもしれません。。。

現行の台車固定ビスは、ウチの資材庫を漁れば、6個くらいよゆーだと思います♪

 

あと、TNカプラー化も実施しますが、ボディマウント可能なのは合格車両のうち、

僅か4両だけでした。。。

 

 

 

 

・・・前回点灯確認した、編成両端になるオハネフとカニちゃんは対応可能です (^^)v

 

ということで、編成両端の機関車連結側はボディマウント密自連タイプ、その他は

カプラーアームについているアーノルドと交換して装着する密自連タイプ、

この2種類を使用して整えますです ( ..)φメモメモ

 

・・・とりあえず、4両分の新集電台車の調達に、タムタムへ行きますか 

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

 

 

 

・・・今日のお昼は「餃子の王将」でいただきました。。。って、そんなことは

どうでも良いですよね。。。 (;´Д`A ```

 

タムタムで買い物を済ませ、昼食もガッツリ食べて帰還しました。。。

 

 

 

・・・交換用台車「TR217形」です。。。ひと箱1両分ですので、4両分の

4個仕入れました。。。

 

この台車は、14系・24系・24系25形に適合します。。。なぜすんなり個数が

揃ったのかは、実は勝算あってのことです。。。

トミックスは、昨年暮れに「北斗星」を再販?していたんですね。。。

発売直後の車両に関連する補修パーツも程よく流通しますので。。。。

 

結果的に「林先生」だったということですな (´ー`*)ウンウン

「いつやるか? 今でしょ!」 ってね www ( *´艸`) 

 

 

 

 

・・・密自連タイプTNカプラーです。。。

0392がアーノルド交換タイプで2セット用意しました。。。(必要数16)

0374が編成両端に使用する、ボディマウントタイプです。。。(必要数2)

 

・・・これで、現状必要と思われる材料はそろったと思います。。。

室内灯は、手つかずの「グランライトS」を10両分ストックしています。。。

 

 

 

 

・・・それでは作業を始めます。。。 (`・ω・´)ゞ 

合格車両5両から取り掛かります。。。メンドイのはあとまわしで。。。 💦

まずは①号車にするオハネフの車輪磨きから。。。 津川洋行「ソフト君」に車両を

載せて左右にスライドします。。。汚れ落ちがいまいちの時は、スポンジ?部分に

トミックスレールクリーナーを垂らして、再びスライドします。。。 (;´・ω・)

 

 

 

 

・・・分解すると、こんな感じです。。。

全てが機能的に、かつスマートに収められております。。。 (⌒∇⌒)

寝台上段は、室内灯装着時に光が届くように、くり抜かれているんですね。。。

 

さてと、どこから手をつけようか。。。 (;´・ω・)

・・・よし、下から上に向かって色々施工していきましょう!

 

 

 

 

・・・普段なら、「TN化で~す」といって片っ端からアーノルドをニッパーで

カットしますが、今回は事情が違います。。。「切り取りは編成両端2ヶ所」

って何度も自分に言い聞かせております。。。 (;´Д`A ```

集電スプリングをポロリしないように注意して外し、ご覧の通り車端部のみ

アーノルドをカットします。。。✂ カットしたものは資材庫行きですね。。。

いずれ、カプラースプリングを流用する機会があると思いますので…

 

 

 

 

・・・さてお次は反対側の台車に付いたカプラーですが。。。

ここで、アーノルド交換用カプラーの「誤購入」に気づきました。。。 (>_<)

 

 

 

 

・・・大いなる誤解をしておりました 。。。_| ̄|○

MカプラーとかSカプラーって、勝手に「カプラーアームの長さ」だと思い込んで

いました。。。

Mカプラーは「マグネット装着カプラー」です。。。解放ランプ付きレール

(磁石が付いたレール)で、磁力により自動開放できるカプラーのことでした。。。

SカプラーのSは、おそらく「Standard」(標準)の「S」と思われます。。。

 

で、画像のTNカプラーは、別件で購入して結局使用していなかったものです。。。

色的には製品番号0391が正規なのですが、コチラも使用可能なので、これで

いきます。。。

 

ここでまた0391をネット発注しようものなら、作業頓挫→届くまで2日ほど掛かる→

モチベーション低下の構図になってしまいそうなので。。。

いやいやこれは、『迂闊中の迂闊』でした。。。 (´;ω;`)

 

 

 

 

・・・台車をひっくり返し、カプラーポケットに精密ドライバー(-)を突っ込み、

そっと回すとフタが外れ、上記の通りになります。。。フタ、カプラースプリングは

再使用するのでポロリしないよう気を付けます。。。 (;´・ω・)

 

 

 

 

・・・ランナー左右のパーツでペアになりますので。。。

 

 

 

 

組み立てると、ナックルが出来上がります。。。 (*'▽')

ちんまいのに、なかなかリアルな造形です。。。やるなぁ~…

 

この状態が上下方向正しい向きです

 

 

 

 

カプラーポケットに、スプリングと一緒にこのように装着して、と…

 

 

 

 

・・・キチンとフタを戻して、カプラー交換完了です! ( ´Д`)=3 フゥ

 

今日は時間的にここまでですかね。。。

 

ではまた・・・ ( ´Д`)ノ~バイバイ