伊豆急行 ー①・8000系
伊豆急行の8000系です。
雨の降る写真ですが、この梅雨に撮ったものではなく、3月8日に撮影しました。
2年前には全国的に災害を発生させ"平成30年7月豪雨災害"と命名されましたが、この度の大雨も"令和2年7月豪雨災害"と名付けられたようです。
まずは185系や251系を待っている間に、熱海駅で撮った写真から。
8000系は100系の老朽化のために、JR東日本から譲渡された113系・115系を200系として運行していましたが。
2004(平成16)年に親会社の東京急行より譲受し、200系全車両と2100系「リゾート21」2編成を置き換えて、伊豆急行で営業運転を開始しました。
8000系電車は東急時代も8000系の形式名で、伊豆急では形式変更はせず、"デハ"の呼称を"クモハ""モハ"へ振り直しのみとしました。
伊豆急でのデビューは2004年ですが、東急で新製デビューしたのは1969年なので、同じステンレス車でもミレニアムデビューのJR東日本・E231系と並ぶと、やはり時代を感じさせられます。
特急踊り子の185系よりも12歳年上ですが、来年予定されている185系の引退を横目に、長い活躍をしそうです。
185系とのツーショットは帯ナシのクモハ8152で、8000系譲渡の中で唯一の1両だった、8500系が種車。
他にもクモハには、中間車から先頭車への改造車がおり、妻面切り落としの上、運転席ユニットをはめ込んだため、コルゲート状ではなく鏡面のような車両もいます。
いろんなコトがノーマークだった伊豆箱根鉄道とはうって変わって、会えたらいいなぁと思っていた東急元8500系が、185系との並びで撮れたのは、大雨の中でラッキーだったと感じてやみません。
と、そのクモハ8152に乗った訳ではなく、その1本後の列車で伊東駅へと向いました。
顔出しパネルを撮りたかったのですが、すぐ横へ男性が座られていたので、銀魂の坂田銀時に化けて頂いて(笑)
そして鬼舞辻無惨も無事に倒したことですし、映画公開も控えているということで、ゆっくり温泉に入って頂きましょうと、穴開き部分には鬼滅の刃の竈門炭治郎と竈門禰豆子のソフビフィギュアをはめてみました。
そて、既にUP済みの185系の交換や251系の写真を撮り、再び8000系に乗って伊豆急下田駅へと向かいます。
雨は相も変わらず、大きな雨粒が叩きつけ、太平洋にも容赦なく降り込みます。
昔"ポーの一族"というコミックスがあって、お城の窓から外を見ながら『海に降る雨って不思議だね』というセリフがありました。
その時に私も『あぁ、そーだなぁ』と思って、それ以来、雨の降る海の景色が好きになり、癒しの風景となりました。
そうそう、走る列車の窓からスマホで撮ると、縦長の物がびゅーんって曲がって写りますが、それも好きです。
ラストの写真は"伊豆半島ジオパーク"のヘッドマーク付きTA3編成と、185系"特急踊り子"と251系"特急スーパービュー踊り子"のスリーショットでした。
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さて、今日は虹の日と言うことですが、虹が映えるような青空が見たくなってきました。
早く梅雨明けとなりませんかねぇ。