昨夜は、不調(動作不安定)なパソコンに振り回され、徹夜してなんとか投稿を終えました。引き続き、終日掛けて不調なパソコンのデータを外付けHDに移すと共に、新しく導入したパソコンでも従来通りの画像データの取り込みが出来るように整備を終えたのは、また日付が変わってからでした。
主題の加工作業は全く手についていませんが、スカート絡みで解決すべき事項があります。
KATO製のスカートを取り付ける際には、切り込みが入った床板側面に、スカート上部に設けた固定機構を差し込む構造になっています。固定機構は、H形を横倒しにしたもの(左側:115系用)が一般的ですが、201系用(右側)では横倒しにしたH形の下側部分がなく、代わりに床板下面に入り込む突起を設けた特殊な構造をしています。しかし、201系の床板に一般的なH形のものでも取付は可能です。
クハ103(左)の床板とクハ200(右)の床板では、先端部分の形状が異なっています。クハ200用のスカートを自作してクハ103に装着しますので、床板には左右の側面にスカート取付用の凹状の切り込みを設ける必要があります。ところが、クハ103の床下の当該箇所は、切り取られた形状をしており、凹状の切り込みを設けることができません。
クハ103では、先端部分に銀色パーツがあり、床板はこれを避けるために大きく切り欠かれているのでした。新形のダミーカプラーを装着すると、この部分は隠れて見えなくなりますが。
銀色パーツは、ライトの遮光を兼ねたライトレンズの保持機構で、車体側に嵌め込まれています。ここにスカートを装着するには、一工夫する必要があります。
今夜は新しいパソコンでの投稿記事になり、パソコンの動作不安定が解消したことで、精神的なストレスから解放されました。今回も前夜のバックデートでの投稿とさせていただきます。
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