京成沿線おでかけきっぷでの京成線の旅を始めていきます!
3日間乗り放題(8月31日までの1日×3日分)を存分に楽しみます。
乗り放題では、普段1日券が無い千葉県区間を中心に乗り降りしていきます。
いきなり絶滅危惧種である5300形です。
最初に降りたのは実籾駅。個性的な「Mimomi」のローマ字がお出迎えです。
踏切で撮影。偶然にも京成カラーに塗り替えられた3050形3052編成が。
そのあとはこれも珍しい京急1500形で佐倉へ。
普段は600形や新1000形がメインなのでレアな存在です。
先ほど乗った5300形も折り返しへ。
千葉県の駅に東京都と神奈川県の電車が停車中。
佐倉で特急に乗り換え、宗吾車両基地の様子。
先日輸送され、撮影日(7月11日)がデビューとなった3154編成もいました。
ちょっと見えにくいですが、右側に芝山鉄道の3500形。
次に降りたのは公津の杜駅。1994年の開業で京成本線では最も新しい駅。
(参考に現在の成田空港駅の開業は1991年3月19日・空港第2ビル駅の開業は翌年1992年12月3日)
ホームは半分が地上、半分がトンネル内の特殊構造。
駅の形はモダンなデザインの駅舎は、関東の駅百選に選ばれるほど。
駅周辺は住宅街になっているほか、JALやANAの社宅もあるそうで(ウィキペディア調べ)
早朝は成田空港への通勤として宗吾参道発成田空港行きも多く運行されています。
さらに進みます。駒井野信号所で、東成田線と別れ成田空港の真下へ。
(この区間を京成で乗るのは約7年振り)
空港第2ビル駅に到着。もちろんこの駅もおでかけきっぷで降車が可能です。
改札を出ると見える時空を超えるワープトンネル・・・じゃなくて(笑)
東成田駅への連絡通路です。
国際線の出発ロビーに訪れてみましたが・・・
コロナの影響で国際線がほぼ全て欠航。カウンターがほぼ全て閉鎖でなんとも寂しい状況。
駐機している飛行機も、出発するのではなく、ただ止まっているだけ。
普段の成田とは全く違う光景に言葉を失いました。
つづく・・・