今日(7月14日)、新宿から参宮橋まで、小田急電鉄2000形の2059F(青帯車)による、各駅停車伊勢原行き🚃に乗りました。

今回乗った2059Fは、2001(平成13)年に川崎重工業(Kawasaki)で製造された2000形のラストナンバーであり、唯一インペリアルブルー帯に変更されずにロイヤルブルー帯のままとなっています。

小田急2000形🚃は、1000形ベースの車体に一新された制御機器が搭載された1.6mのドア幅の車両(セミワイドドア)あり、1995(平成7)年3月4日にデビューしていました。

1995年から在籍している2000形は、2051Fと2052Fのうち、日本車輌製造豊川製作所製の2051Fは、予定通り3月4日に営業運転入りしていたけど、川崎重工業(Kawasaki)兵庫工場製の2052Fは、同年の1月17日に発生した阪神淡路大震災の影響により納入が遅れていました。

行先、種別表示は、小田急電鉄の通勤型車両(青帯車)として初めて本格的に全面採用されたLED表示であり、当初は3色の明朝体表示となっていました。

前面の車番表示の数字は、1000形よりも大きいのですぐに分かります。

1998(平成10)年には2053Fが、2000(平成12)年から2001(平成13)年に掛けて2054~2059Fが導入されたけど、2054~2059Fの導入によって、6編成あった2600形の8両固定編成(組み替え車)が全て置き換えられていました。

2600形の8両固定編成のうち、2代目2666Fは、8両固定編成化によって余ったサハ(T車)を2000形に準じたVVVF車として電装化させた編成であり、そのインバータ装置が2054Fに転用されていたのであります。

これによって8両編成9本72両が出揃っていたけど、当初は中間車2両入れて10両固定編成とする計画もありました。

その計画は、製造が新3000形に移行されたことや、当時の新宿口の各駅停車が8両編成までとなっていたことにより実現しなかったです。

車内は、小田急電鉄の通勤型車両初のバケットシートで、先頭車にバリアフリー車両としては欠かせない車椅子スペース♿が設けられたことも、小田急の通勤型車両初の試みとなっています。

2008(平成20)年から2017(平成29)年に掛けて行先、種別表示の更新が行われ、1000形のリニューアル車と同様の外観となっているけど、こちらは前面の番号等で見分けることが出来ます。

小田急のLED表示は、明朝体が標準となっていたけど、2007(平成19)年9月にデビューした新4000形からゴシック体表示となり、一昨年3月17日の複々線化完成並びに種別表示の一新を伴うダイヤ改正で、8000形の初期更新車や30000形EXEの未更新車(ノーマルEXE)を除いて明朝体からゴシック体への書き換えが行われていました。

2000形は、8両固定編成しかない為に新宿口の各駅停車(新宿~本厚木、新松田間と多摩線の新百合ヶ丘~唐木田間)が中心で使われているけど、新宿口の各駅停車の10両化の影響により、今後どうなるのか気になります。

7月19日からは、新宿駅の東西自由通路が使用開始されることにより、小田急線と京王線の連絡改札口から中央東口改札への通り抜け(或いはその逆)が出来なくなり、JR線との乗り換え専用通路と化してしまいます。

これはJR線の西口改札と東口改札を移設させ、改札内の通路を改札外の通路に転用させることにより実現します。

これにより、メトロプロムナードへの迂回が不要となることや、小田急線または京王線の切符でのJR線へのキセル問題が解決することになるけど、中には中央東口改札への通り抜けが出来なくなるという不便な出来事が生じてしまいます。

一昨日は、143∽を初めて見ることが出来たことに加え、つか氏と再会することが出来たので、未だその余韻があります。

その前の土曜日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸とWithLIVEで1対1でのお話が出来たという喜びがありました。

参宮橋駅は、明治神宮⛩️の最寄り駅であり、現在リニューアル工事が行われています。

JR山手線🚃♻️の原宿駅のほうは、3月21日に新駅舎に移設されたことで話題になっており、東京ステーション♪の小麦ぱんこ🐼、高橋みう両氏による動画で紹介されていました。

やはりコロナのせいで行きたいところに行けない、会いたい人に会えないことでとても迷惑であります。

今日はこの後東京から青梅までE353系による特急おうめ1号に乗ったので、後日お伝え致します。

このように、小田急2000形を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。