おはようございます。キョーちゃんです。

前の記事で予讃線の信号トラブルによるダイヤの乱れから、4連で運用された“いしづち8号”を取り上げましたが、この日は土讃線も大雨の影響で、阿波池田⇔土佐山田が運転見合わせになっていました。その為、特急列車の“南風”“しまんと”も阿波池田⇔高知が部分運休になっていました。

その上、“南風7、6号”は普段なら“うずしお13、6号”を併結して岡山に乗り入れるんですが、この日は岡山⇔宇多津が部分運休になり“うずしお13、6号”単独での運転になることでしたので、宇多津駅に撮影に行くことにしました。

4連の“いしづち8号”を沿線で撮影した後、宇多津駅に向かうとちょうど“サンライズ瀬戸”の琴平延長運転の高松への回送が到着するところでした。


[予讃線 宇多津駅構内 - - - - 回送(サンライズ瀬戸 琴平延長運転)]



4番線に入線して停車しました。


[予讃線 宇多津駅構内 - - - - 回送(サンライズ瀬戸 琴平延長運転)]



その隣の3番線に渡り線を通り“うずしお6号”が入線してきます。


[予讃線 宇多津駅構内 - - - - 回送(サンライズ瀬戸 琴平延長運転)・5006D うずしお6号]



[予讃線 宇多津駅 5006D うずしお6号・- - - - 回送(サンライズ瀬戸 琴平延長運転)]



そして、サンライズ瀬戸の琴平延長運転の回送が高松へ向けて出発していきました。


[予讃線 宇多津駅構内 - - - - 回送(サンライズ瀬戸 琴平延長運転)]



3番線には、ぽつんと“うずしお6号”が停まっています。普段なら併結相手の“南風6号”を待つのですが…、この日は併結されずに単独での運転です。ただ、停車位置はこの場所です。


[予讃線 宇多津駅 5006D うずしお6号]



その“南風6号”が4番線へ入線してきます。普段なら3番線へ入線されるのですが、この日は岡山⇔宇多津が運休になるので宇多津止まりでの運転になっています。

また、運用変更からアンパンマン列車での運転ができなかったみたいですね。一般色の2000系の青3両での運転でした。


[予讃線 宇多津駅構内 36D うずしお6号]



そして、4番線へ入線して停車しました。通常の3両の位置に停車したみたいで、“うずしお6号とは場所がずれていますね。この後、“南風6号”のお客さんは“うずしお6号”に乗り換えて岡山に向かいました。


[予讃線 宇多津駅 36D 南風6号・5006D うずしお6号]



お客さんが降りた“南風6号”は“回送”幕になって先に出発しました。


[予讃線 宇多津駅 5006D うずしお6号・- - - - 回送(南風6号 宇多津止)]



高松に向けて回送されていきました。


[予讃線 宇多津駅構内 - - - - 回送(南風6号 宇多津止)]



そして、岡山に向けて単独の“うずしお6号”が出発していきました。3両の短い編成です。


[予讃線 宇多津駅構内 5006D うずしお6号]


瀬戸大橋への連絡線のところで岡山からの8600系“しおかぜ5号”と出会いました。


[予讃線 宇多津駅構内 5006D うずしお6号・5M しおかぜ5号]



阿波池田⇔高知が運転見合わせになったときには、よくこの“南風7、6号”の岡山⇔宇多津も運休になるのですが、これは併結相手の“うずしお13、6号”がいるからでしょうね。阿波池田⇔高知の運転見合わせでお客さんが少ないと見通したことではないでしょうか。ガラガラの長い編成で走らせるより、宇多津駅のホームで乗り換えさせた方が得策と考えたのではないでしょうか? まあ、更に遅れが拡大しそうなときは、ここで歯止めをかけることはできますが。

しかし、最近、地球おかしくないですか? 新型コロナウイルスが終わりかけたと思ったら豪雨災害、更にコロナの第二派、三派も。ちょっとひどいですよね。また、日本各地でも災害が発生していますので、被災した方々にはお見舞い申し上げます。早く普段の生活に戻れるよう願います。