ギャラリー恵風の2階では、井上絵美子さんの-漆-展をやってます。 | ||
井上絵美子さんは、京都では有名な漆工芸家のおひとりで、地下鉄烏丸線五条駅ちかくて、漆工芸の教室を開かれています。京都市立芸大の講師もされていて、1階で展示されてた、黒沢理菜さんも大学時代の教え子のひとりだそうです。 | ||
会場に入ってまず目に入るのが、雲のようなお鏡餅(笑)のような面白い造形の作品が二体。 | ||
中へ入って、視線を転ずるとこんどは黒い作品。 赤(朱)と黒は、漆細工の基本色ですね。 |
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雲のような作品は、「朝日を浴びて」と題されています。 会場でも効果的にライトアップされて、つややかな漆独特の地肌をみせています。触りたくなるような(^^; ツヤツヤのお肌ですね。 奥には、金色に輝く作品がひっそりと置かれていました。 |
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反対側の奥の壁には、飾り板が。明り取りの窓とバランスが絶妙(^.^) ベテランの技巧と若い方の斬新さを両方見れた、漆展でした。 * |
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