「地平時代の・・・」が続いていますが(笑)、今回は地上時代の阪神福島駅をご覧いただきます。
地下にある阪神梅田駅から阪神本線に乗ると地下区間のまま、福島駅に到着し、さらに駅を越えて大阪環状線をくぐる手前あたりで地上へでますが、1993年までは福島駅は地上にありました。現在、国道2号線の地下にある阪神福島駅より、北側のホテル阪神大阪が建つ場所に旧阪神福島駅がありました。
なにわ筋、浄正橋踏切から見た福島駅です。
上の写真の反対側、神戸方面を見た写真です。大阪環状線と寄り添うように走り、やがて右へカーブし、大阪環状線を潜って、高架の阪神野田駅への勾配を駆け上がっていました。
さらに福島駅より西側で梅田方面を見た写真です。
上の写真の反対側、神戸側を見た写真です。梅田の隣の駅とは思えないほど、イイ雰囲気を醸し出していました。
写真は全て、1987年1月の撮影です。この撮影と同じ日に、国道2号線の阪神本線地下化工事の地上の様子を撮影していますので、そちらをご覧いただき終わりとします。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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