今月に無事に35歳の誕生日を迎えました。
妻からも何やらプレゼントがあるようです。誕生日プレゼントは、大人になっても嬉しいものです。
事前に「何か欲しいものでもある?」
と言う質問もなく、予測が出来ません。アレかな?コレかな?と想像するのも楽しい物ですが、実際に手渡されたものはこんな感じでした。
ん?なんだこの平べったいものは。本?それにしても重い。なんだろう、写真立て?写真立てもらってもなぁ。なんと思いながら開けてみました。
中身はなんと、86のイラストでした!
よく見てみたらナンバーも当時、乗っていた86のものです。
「よく覚えていたね?」と聞いてみると携帯に写真が残っていたそうです。今乗っている86のナンバーはわからなかったから前の86にしたとのこと。
さらによく見てみるとフロントバンパーの形状が後期型になっているではありませんか。
「コレ後期型だけど前期も選べるの?」
と聞いてみたら
「後期じゃないの!?前期って豆腐運ぶ方だと思って」
そっちか(笑)
まあ、豆腐運ぶ方のハチロクを理解しているだけでも私としては嬉しいですが。
まとめますと..........
現在所有している後期のボディに、以前所有していた前期のライトニングレッドのボディカラーとナンバーがミックスされたイラストになっているようです。
うん、私は前期と後期の両方所有していましたし、ナンバーも正確です。間違いではないですね。2つの愛車が合体したみたいで、コレはコレでいいかもしれません。妻が「頼みなおそうか?」と聞いてきましたが、素直にこのイラストを受け取りました。
なかなかこのような物を受け取る機会なんてありませんから、ありがたく頂戴しました。
妻がプレゼントしてくれたイラストの86とは?
しばらく前のブログを読んで頂いた方はご存知かもしれませんが、私の前期の86はこうなりました。
ひとまず動くようにはしましたが、車内の臭いはとれず、たまにチェックランプが点灯したりしなかったり。
完全な復元は難しそうでした。一旦冠水した車は冠水した部品を交換すれば、ひとまずは元通りになります。ただ、水というのは恐ろしいもので、車のありとあらゆるところに行き渡ります。フロアにあるワイヤーハーネスから水が毛細管現象でコンピューターや実際に水が浸かっていない部品にまでダメージを与えます。
よって修理したとしても、数年後に原因不明なトラブルが起こる可能性が高いのです。冠水車を完璧に修理するというのは難しいですし、かなりの根気と費用、時間が必要です。
そういった点を踏まえると、悔しいですが、代替えせざるを得なくなります。今回は幸いに車両保険にしっかりと加入していたので金銭的な損害はありませんでした。
九州の豪雨でもそうですが、いつどこでこのような被害にあうかわかりません。保険にはしっかりと加入しておいた方が良いと、改めて思いました。
皆さんもどうぞお気をつけ下さい。
けっこう回りの知人や友人は冠水した事について気を使ってくれます。昨日、一昨日も川の水位が上がっていましたし。
ですが、幸いな事に今現在も86に乗ることが出来ております。ただ、ただ前期の86には感謝しております。プレゼントにもらったイラストも冠水した車というネガティブな思いはありません。たくさんの楽しい時間をくれた最高の相棒でした。
おまけ
今回の大雨による被害が1日でも早く復旧できる事を祈っております。
本日は以上となります。明るい話から暗い話になってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございます。