撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 甲子園(2010.7.24) 5513F 普通 梅田行き

2020年07月13日 21時26分46秒 | 阪神
10年前に、阪神 甲子園駅で5500系の内、武庫川線用に改造された編成が本線で使用されていた当時の光景を撮りました。
この写真もコンデジで撮っています。
1枚目は、甲子園駅に向かう5513の普通 梅田行きです。
5513と隣の5613(先頭車化改造後は5913)は、5513Fとして阪神タイガースがテーマとなったタイガース号として運用されています。



2枚目は後追いで、甲子園駅に停車する5514です。
5514と隣の5614(先頭車化改造後は5914)は、5914Fとして阪神甲子園球場がテーマとなった甲子園号として運用されています。



5500系は旧型のジェットカーの代替車両として計画されていましたが、1995年の阪神・淡路大震災による被災車両の代替として前倒しして登場し、1995~2000年に4両編成×9編成が登場しました。
次世代の標準車両を目指し、阪神で初のVVVFインバータ制御、ボルスタレス台車などが採用されています。
車体塗装も上部クリーム、下部マリンブルーの青胴車から一新され、上部がアレグロブルー(空色)、下部がシルキーグレイ(淡灰)のパステル調の新塗装が採用されています。

2016年からは、リノベーション車両と称したリニューアルが始まっています。
2019~20年に、5511F、5513Fが中間車の先頭車化が行なわれ、4両編成×2編成から2両編成×4編成に改造されました。
武庫川線では、6/3から5500系の運転が開始されています。


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