休日の朝 新今宮で電車を待つ10分程の間に色んな車種の列車を観察することができた。

 特急 こうや

3代目のこうや号は伝統の赤色を踏襲しており、特に緑に覆われた時期、山間部を走行する姿を谷を隔てた向かい側の山から撮影すると”絵”になる風景だ。

コロナ禍の休日 乗客の姿はなく ガラガラの状態で新今宮を発車した

難波行き泉北ライナー  この列車が設定されたおかげで、泉北線直通の準急が減便されて一般乗客の評判はあまりかんばしくない。

泉北線の直通急行との所要時間の差は、3~4分程度であることに加え、全線の所要時間も短いためラッシュ時以外の乗車率は低迷している。

空席の目立つ難波行 

ラピートは休日難波発10時を過ぎると夕方まで 当分の間全て運休されている。平日もほぼ同じ運用で 沿線住民の通勤輸送用としての用途に的が絞られた。 関西空港から大阪伊丹空港へのリムジンバスは緊急事態宣言が解除されてから、全便が運休となってしまった。予想以上にコロナ禍の傷跡は深い。