本巣駅今昔 | いい話くんの鉄道日記

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日本全国で活躍する蒸気機関車の撮影記録です

ご無沙汰しております、ネタ切れなどで久々の更新になってしまいました。


最近は肥薩線沿線の令和2年7月豪雨による被害や感染者数の増加といった暗いニュースが続いております。一日も早い再開と復興、そしてウイルスの終息を願わずにはおれません。


さて、日曜日は午後から天候も回復し青空も覗きましましたので今月の10日から販売が始まった御朱印帳の鉄道版といえる「鉄印帳」を買いがてら樽見鉄道の本巣駅を訪れてみました。ただあまり時間もなかったためこの日の鉄印はパスし後日の楽しみにとっておきました。


本巣駅を訪れたのはJR樽見線の美濃本巣駅であった時以来ですが駅舎の記憶はほとんどありません。


駅の自販機にも樽見鉄道のハイモと同様の装飾がされていました。

 

樽見線のC11は美濃本巣駅付近にある住友セメントの貨物のために運転されていた記憶があります。

駅から織部駅方面に歩くとすぐにここがSLの終点であったことを示す給水塔がありましたが、この駅には転車台がなかったため返しはバック運転で大垣に向けての運転だったと思います。

 

すぐ近くの跨線橋からみた糸貫方面の景色は当時の面影がありましたが腕木信号機はなくなっているように感じました。


逆方向の織部方面はこんな感じで当時の面影も残っていました。


参考までにSLのさよなら運転時の様子を貼っておきます。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。