Kさん撮影:2020.7.9 只見線② キハ40新潟色俯瞰撮影/キハ48縁結び編成 | D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”

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物心がついた時から蒸気機関車が好き。
1970年代に撮った写真はプリントでわずかに残るのみ(泣)
今は関東近県の復活蒸機を撮影するのが楽しみ。
そんな写真を載せたいと思います。
D51338は故郷、飛騨高山にいたカマです。

今日は暑かったですねえ。スポーツジム、5月まで休んでいましたが、6月から復活。今日も行ってきましたが、このところ感染者が増えているので、先週より不安でした(*_*) with コロナというけれど。。。

さて今日はKさん撮影の7月9日の只見線の写真、2回目です。 

代理投稿 by D51338

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Kです。昨日7月11日の只見線小出口キハ40系のラストラン、夕方の只見往復と最終の大白川行(キハ48新潟色+縁結びラッピング編成)は、大雨による運転規制の影響で所定時刻から1時間以上遅延したようですが、無事ラストランを終え、普段とは異なる回送列車のスジで深夜新津へと向かったようです。

小出駅のホームには今日12日早朝から運用につくキハ110系車両が既に停泊していたとか。これで一つの時代が終わったことになりますね。

 

さて、前回の続き、202079日撮影の只見線です。朝の只見行2422D撮影の後、折返しの列車が戻ってくるまで1時間少々。

きゃばちょこさんが撮影された入広瀬俯瞰は2422D撮影の前に下見してありましたが、もう一つ、上条俯瞰も撮ってみたいと思っていました。

そこで先に上条俯瞰の下の道路で私を降ろしてから、息子に入広瀬俯瞰の方に行ってもらうことに。

上条俯瞰は道路の横から尾根の上まで、かなりの急坂を5分以上は登りますが(道の駅横から登る、只見川第一橋梁撮影ポイントの一番上くらいの感じ?)、息子も一旦上まで登って景色を見てから駆け降りて行きました。

 

① 入広瀬-上条 入広瀬俯瞰の場所で、息子が撮影した動画から切り出した絵です。日差しはありませんでしたが、画面の一番上の明るいところに守門岳(すもんだけ)がはっきりと見えていました。標高1500mを超える山が見えるくらいなので、見通しもこの季節にしては上出来でした。

② もともとの動画の画角はこんな感じです。

この時期の田んぼは緑のグラデーション。

その中の築堤上の線路を、新潟色の2両編成がゆっくりと登っていきます。
③ 上条-越後須原 私が撮影した上条俯瞰ポイントからは、破間(あぶるま)川に沿った大きなカーブを一望できます。

その外側には緑の田んぼと、やはり遠くに守門岳を望みます。

白を基調とした新潟色はこの季節によく合いますね。 

動画の方もご覧ください。 https://youtu.be/vUnPDO8AUjU

④ 小出駅 さすがに俯瞰ポイントで撮影すると追っかけは無理で、途中で家への土産の魚沼産コシヒカリを購入してから小出駅へ。

午前中の運用についていた新潟色キハ40二両編成は「回送」の前面幕で停車中。この後新津へと回送されます。

画面右上、雲の上の三角形の山は越後駒ケ岳でしょうか。

⑤ この編成、キハ40 20232020、番号の近い2両です。

小出駅の只見線ホームは上越線ホームとは少し離れていて、かなりレトロな狭い跨線橋を渡って行くことになります。

⑥ 上越線 北堀之内-越後堀之内 新津への回送を小出駅で見送り、駅前で食事をした後、午後の只見線の運用につく列車の送り込み回送を撮影に上越線沿いの場所へ。

おそらく魚沼産コシヒカリの田んぼの横の築堤を、こんどは片運転台のキハ48形の2両編成が、本線上らしく結構なスピードで飛ばしてきました。

⑦ 小出-薮神 薮神駅の近く、道路沿いにコンビニもありそこそこ賑やかなところですが、コンピニのすぐ裏は広い田んぼになっていて見通しの良い築堤を線路が通っていたので、只見行の2424Dをここで撮影してみることに。

こちらの車両は新潟色と、只見線縁結びラッピング塗装の2両編成です。

このすぐ横に警報器遮断機のない踏切がありましたので、動画はそれを入れて撮ってみました。  https://youtu.be/wxQOlNKMo-k

 

⑧ 入広瀬-大白川 この後2424Dを追い抜かし、大白川駅の手前、破間川のコンクリートアーチ橋へ。国道のスノーシェッドの中から撮影するのですが、橋のそばから撮影しようとすると距離が近すぎます。今回は12-24mm超広角レンズを持っていたので、ここでそれを使ってトライしてみました。

⑨ 息子の方はスノーシェッド内を先に進み、もう少し横から撮影。

やはりこの方が無理なく自然に撮れますね。

⑩ 大白川-只見 大白川駅を発車してすぐの鉄橋です。

息子を橋のところで降ろし、少し先に駐車して戻ってきたら列車はもう通り過ぎていました。という次第でこの写真も息子撮影です。

次回は午後4時台の2425Dの撮影と、その後2426D→2427Dの小出-只見間を往復乗り鉄してきましたので、その模様へと続きます。お楽しみに。