コロナ禍で外出自粛のなかキットの余りパーツを使って舞木検査場にある名鉄5500系のカットモデルを作ることにしました。

舞木検査場のカットモデルの5500系。
グリーンマックス名鉄5500系キットから5500系中間車を作るときに余ったパーツを集めてみました。前面は前照灯と手すり、渡り板を接着剤でつけています。(後にパーツをつけたことが失敗します。)
側板から運転室扉のみ切り取ります。
屋根も必要部分のみ切り取ります。
各部品を接着していきます。
カットモデルの実物を見ると種別板が無いので削り取ることにします。
種別板を削る前に後先考えず接着剤でつけた手すりや渡り板を外しました。
デザインナイフで種別板を切り取りました。
連結器を取り付けます。
連結器はグリーンマックスのバルクパーツから電気連結器のついたものを使います。
車体側には前面から2.1㎜、中心から2㎜のところに0.8㎜の穴をドリルで開けます。
穴を開けたあとに連結器をつけてみました。
運転室にはワイパーをつける穴を0.3㎜のドリルで開けます。
屋根上には列車無線アンテナの台座があるので接着剤でつけたのと雨どいをt0.3のプラ板で作り直しました。

運転室と客室を分ける仕切りをt0.3のプラ板2枚張り合わせで作ります。
左は現物合わせで作った仕切りです。この後左の板から扉部分を切り取り2枚の板を張り合わせます。張り合わせた後扉と窓をデザインナイフで切り取ります。
この仕切り板を車体の方にはめていきます。塗装のことを考えて仕切り板は接着しません。
この後塗装とカットモデルの土台を作ることにします。
これからの季節は塗装環境がよくないので完成は先になりそうです。