C57180試運転Ⅶ「大河に沿って」釜の脇鉄橋俯瞰 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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SL撮影&乗車を主に、鉄道模型、ライブラリー等、鉄道趣味全般対象です。
C57180「SLばんえつ物語」の撮影・乗車記事が多数。

 やまと路で美味しいそばを食べながら親しい皆さんと鉄談議に興じ、楽しい時間を過ごして返しの撮影に向かいます。

 

 『俯瞰症「Wさん」から素敵な撮影地を教えていただく事』

が今年の撮影での目標にしている事もあるので、運行が始まる前から、ご同行していただいた時には

『一回の撮影で最低一か所は俯瞰撮影地を教えていただきます。』

とお願いしてあります。

 

 今回の俯瞰撮影地は

C57180「試運転列車」

が大河「阿賀野川」に沿って進むところを撮影出来る、

「釜の脇鉄橋俯瞰」です。

(ブログヘッドのデザインを変えていますので、だいぶ前から紹介してるのですが……)

 

 釜の脇鉄橋近くの広場に車を停め、急坂を登ります。流石に60~70歳代の老人3人ですので、途中で休憩を3回程入れながら約40分かけて登攀。グダグダになりながらポイントに到着しました。若い人の倍はかかったのでは?と思いましたが、列車通過までは1時間30分以上時間がありますので、じゅうぶん息を整えて撮影に当たりました。

 

 いよいよ汽笛が聞こえてきて、待望の列車がやって来ました。

 

 1、C57180 試8233レ「試運転列車」 荻野~尾登 2020.07.02。

 C57180は良い煙を吐きながらS字に差し掛かります。

 

 2、S字を通過して。

 煙で客車は良く見えませんが、上から見ても満足な煙です。

 

 3、釜の脇鉄橋を渡ります。

 川の上に高圧線がありますが、それほど目立ちません。

 鉄橋からすぐにトンネルに入ります。そこまで煙が切れず出てくれました。

 

 別カメラは標準レンズで撮影。雄大さを表現。

 

 4、S字を行く、C57180 試8233レ。

 大きく蛇行した阿賀野川の脇を通り、釜の脇鉄橋へ向かいます。

 

 5、釜の脇鉄橋手前で。

 良い煙が残って棚引きました。

 

 6、釜の脇鉄橋を通過します。

 鉄橋に差し掛かると、川面に吹く奥からの風で、煙が手前へ流されました。

 

 7、トンネルを過ぎ、尾登駅近くでチラッと行く様子が見えます。

 思った以上に尾登でも煙は良いようです。

 

 長時間楽しめる俯瞰撮影の醍醐味を味わって、大満足して山を下りました。

 

 ※釜の脇鉄橋俯瞰の動画です。 4’29”

 

 

 以上で、6月30日と7月2日の2回に渡って行われた試運転の報告は終了です。

 

 「Wさん」「KNさん」には2日間お付き合いいただきありがとうございました。

 現地でお会いした「余裕の裕ちゃんさん」「櫻鉄さん」「Int14JPN118さん」「Mさん」「Hさん」「プロのAさん」「只見線つなぎ隊会長Kさん」「む~太郎さん」、いつもお世話になっている「五十島のKさん」「鹿瀬のTさん」そして、いつも押しい蕎麦を提供してくれる「やまと路」さん。今回も大変お世話になりありがとうございました。紙面をお借りして御礼申し上げます。