祝! TOMIX キハ48-300 キハ40-100 旧JR北海道色 入線! | キハでGo!

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こんばんは、今年の梅雨はまだ続いており、2週間以上続いています。そして一回の雨量もかなりの量で天気予報では今日も1日で例年の7月分が降るとのことでした。

昼からの外出では行きは大丈夫でしたが、帰りはかなり強く降ってしまい、大変でしたw

 

さて、今回は最近の入線ではないのですが、かなり以前に購入していましたが、紹介しておらずの車両があったので午前中は走らせてみました。

 

TOMIXのキハ40系シリーズですが、一時流行った限定品のセットものです(笑)

昨晩、撮り貯めていた番組の中に廃線好きの六角精児さんが出演している「呑み鉄本線・日本旅」を見ていましたが、その中のJR北海道石北本線に北海道色のキハ40系が出ていたのを見て、朝から引っ張り出してきました。

限定品でパッケージの外スリーブはHG仕様で中のケーススリーブはいつものCGキハ40となっています。北海道の地図には路線図が入っていますが、昔に比べるとだいぶスッキリとしてしまい、廃線が進んでいるのが実感できます・・・

 

内容はキハ48の300番台(M&T)とキハ40の100番台(T)のセットとなっており、北海道色です。

最初に開けたとき、7両用ウレタンの1番目にパーツ小袋、2~4番目にキハ40系、そして5~7番はケースペーパーでふさがれています。中のケースペーパーも外ケースのイラストと全く同じデザインとなっています。

こちらはヤフオクで入手しており、1万円位で落としているのですが、3両で1万円は少々高かったかなと当時は軽く後悔していましたが・・・・ちなみに定価は17000円程するようですw

 

鉄道模型は購入後に必ず走行テストよりも先に付属品がちゃんと揃っているか確認するのですが、なんかおかしい・・・・

異様に小袋が多いので、説明書と合わせると数量分多く入っていましたw

そして説明書の裏に単品のケースペーパー、説明書、インレタが入っており、購入時は「単品の部品と説明書等を一緒に入れて、ヤフオク出品時に抜き忘れたのかな?」と思っていましたが・・・・

なんと、ケースペーパーをどけると単品のキハ40-100(M)北海道色が2枚目の写真のように入っていました。

ヤフオクの出品画面では一切、説明されておらず、普通に3両セットとなっていたので出品者が説明を忘れたのか、単品を抜き忘れたのか・・・・とにかくこれで落札額の1万円は安く感じられるようになりましたw

 

早速、車両をご紹介しますが、まずはキハ48の300番台です。

キハ40系の片運転台で、客室は片開きドアのデッキ仕様となった極寒地仕様のキハ48です。

こちらを妻面同士で連結すればひとまずは自走可能な短編成になりますw

色は北海道色ですが、商品名は「旧JR北海道色」となっています。(後程、ご説明しますw)

 

お次はキハ40の100番台ですが、こちらは両運転台で、客室は片開きドアのデッキ仕様となった極寒地仕様のキハ40です。

1枚目の正面写真は先ほどのキハ48とほぼ同じですが、こちらは両方とも先頭顔になっていますw

白をベースに若草色とラベンダー色のラインがきれいにひかれており、ハーフ山口人の私としてはキハ40系の地域色は広島色が一番と思っていますが、この北海道色もかなりランクが高い存在ですw

 

セットの説明書通りに編成を並べるとキハ48は運転台の方向は同じ向きで最後尾にキハ40を連結しています。

なので基本はキハ48とキハ40の2両で運用し、多客時はキハ48をもう一両先頭に付け足すといった感じの運用でしょうかw

昨晩の「呑み鉄」ではキハ40同士やキハ54との混血などでしたが、2両編成が最長でした。単行が2両編成・・・今の北海道ローカル線の実情をしっかりと表していました。

2枚目はおまけに入っていたキハ40のM車を単行で走らせましたw

 

走行はスムーズで3両編成と単行のすれ違いはややアンバランスですが、短くてもすれ違いは楽しいものですw

一人でもすれ違い走行は楽しいですよ・・・・ええ・・・orz(詳しくはコチラ)w

最後に写っているのは、後程にでもw

 

キハすきすき線区には極寒地仕様のキハ40系はいくつか所属しており、一部を引っ張り出してきました。

2枚目の左からキハ40-100(首都圏)、キハ40-100(旧北海道)、キハ40-700(旧北海道)、キハ40-1700(北海道)となっています。

700番台のみマイクロエースのキハ40ですが、こちらは私にとっては特別な存在ですw(詳しくはコチラ

 

先ほどから北海道色を旧と付けたり、付けなかったりしていますが、理由はこのとおり。

写真の左と上が今回の100番台で旧北海道色で、右と下が1700番台の北海道色となっています。

そうです、ほぼ同じに見えますが、北海道色は一度、後進されていますw

よく見ると正面から側面の帯は旧は若草色とラベンダー色の間に隙間があり、現行は引っ付いています。そして側面上部の細い帯も旧は若草色で、現行はラベンダー色となっており、パッと見は同じに見えますが、よく見ると違いがありますw

なぜこのような気づきにくい変化と付けたのかは知りませんが、私の憶測では700番台(こちらも現行色)からワンマン化されていることもあり、職員がパッと見て見分けられるようにしているのかもしれません。

1700番台は1枚目がわかりやすく、屋根上の水タンクは撤去されていますが、700番台までは水タンクが普通にあったので、100と700の非ワンマンとワンマンを見分けるためではないかと思っていますw

 

そして購入時に棚ぼた的に入手したキハ40-100(旧北海道色)ですが、プラケースと発泡スチロール以外は揃っていたので、空きケースを用意して、3両のケースの方は余ったウレタンを埋めることで2枚目のように別々の製品に分けておきましたw

 

今回はだいぶ以前に購入したこのセットをご紹介し、当時のラッキーな出来事を再現するために単品を3両セットに戻したりもしましたが、久しぶりに開けたときに分けたのを忘れており、中のケースペーパーを取った際、キハ40がいなかったので・・

「あれ?確かのこのセットがラッキーだったような・・・」と一瞬、勘違いしてしまいましたw

 

TOMIXはキハ40や58などで時々、限定品を行っており、この北海道色も実は700番台のキハ40が入った限定3両セットがあるのですが、さすがに北海道色ばかりとなってもなんなので・・・・今のところは探していませんが、リサイクルショップや中古屋でそこそこ手ごろであれば、買ってしまうかもしれませんw

でわでわ

 

こちらは先週金曜日に勤め先の同僚宅にあるレモンの木に住んでいたアゲハチョウの幼虫をいただきましたw

今は1枚目のように「いかにも幼虫」のような可愛らしい姿になっていますが、昨晩までは黒と白のパッと見は「鳥の糞」のような色合いでした。それが、昨日の寝るまえには白い部分がうっすらと緑っぽくなっていたので、「明日には・・・」と思っていたら、見事に変化していましたw

数年前から頂いては蝶にしてリリースしており、今回で10匹目くらいでしょうか・・・毎年1匹ずつもらっているのですが、昨年は1匹のはずがもらった餌用のレモンの葉に3匹ほど、ついていたので全て世話をし、さらに同僚ではないのですが、向かいの家の小さなレモンの木にもアゲハが卵を産み、幼虫だらけになったのですが、葉っぱがあっという間になくなってしまい、餌のなくなった幼虫が忍びなく思えてしまい、さらに3匹ほど引き取り、同僚には多めに新鮮なレモンの葉を供給してもらい、何とか全部、成虫にすることができました。

今年は今のところは1匹なので、あと1,2週間ほどで成虫になるので、幼虫のストレスにならない程度に1枚目のように遊んでやりたいと思いますw

ちなみに2枚目は糞ですw

 

でわでわ