今日の東海地方は午後から一時晴れ間も見えて梅雨の豪雨もひと段落、どこからかセミの鳴き声も聞こえてきました。梅雨入り以来自宅にこもり引っ越しの片づけに追われ鉄道撮影もままならず、過去写真の発掘をおこないました。自分ながらも見直してみると当時の思い出がよみがえってくるようです。400キロポストをスタートした10年前、2010年6月27日コンデジで撮影したデータです。この日は京急と言えばこの顔、1000形のラストランを撮影に出かけていました。激パする京急三浦海岸駅です。1000形は復路の運転に備え駅構内外れへ引き上げていました。その姿を撮影しようとファンがホームに殺到していました。
この時は何とか人を避けて撮影しようと必死でしたが10年もたてば激パの光景こそ良き思い出、良き記録になりました。
特急京急久里浜行きが入線して来ました。1000形の顔に特急表示、京急ファンなら感動ものでしょう。ホームには子供連れの家族もいてこの車両が地元の人々に親しまれていたことがうかがえます。
1000形の窓にファンの姿が写ります。
惜別1000形、1959-2010のサボがついていました。管理人より2歳年上でした。
ヤングな鉄ちゃんが手作りサボを掲げていました。
1000形の窓に写るファンの姿、学生時代オリエンテーリングでこの地を訪ねて以来、京急三浦海岸駅での良き思い出になりました。10年ひと昔、東京小岩時代の記録でした。
（撮影：SONY Cyber-shot DSC-P8）
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