昨日IPAに浸けた103系ボディは、整備中の横浜線103系非冷房編成に使用するため、ウグイス色に塗装のやり直しする4両ですが、もう1両がどさくさに紛れ込んでいました。

 

KATO製のモハ102一般形で、屋根板はIPA風呂に入りそびれました。以前、京浜東北線103系の10両編成に、中間封じ込めにするクモハ103とクハ103-500番台を整備しましたが、クモハ103とユニットを組むモハ102一般形が不足していました。ついでに、このユニット用モハ102も整備することにします。
 
 

不足するパーツは、側窓ガラス、座席板、ウェイト、台車です。以前からの整備過程で残ったパーツを探したところ、なんと自作したウェイトと座席板が出てきました。何れも上側が自作品、下側が正規品です。この車両には、この自作品を使うことにしました。
 
比較的綺麗なガラス窓も見つかり、台車は1月に上京した際にホビセンで購入してきた新品があります。後は、ボディをスカイブルーに再塗装するだけです。