前回からの続きです。
(旅行日:2018年8月17日 文中のデータは旅行当時のものです)
会津鉄道・芦ノ牧温泉駅から次に目指すのは、この日の宿泊先である温泉地。
ひとまず会津鉄道を北上し、会津若松に向かいます。
会津若松までの切符。
最近主流の熱転写式ではなく、インクジェットプリンターで印字した感じの切符でした。
やってきたのは、AIZUマウントエクスプレス。
リクライニングシートが並ぶ豪華な車内、実に快適です。会津若松まで30分足らずの乗車なのが残念。
ということで会津若松に到着。ここからは磐越西線に乗り換えます。
乗り換えの通路に設置されていた、戊辰150周年の展示物。
この旅に出かけた2018年は、戊辰戦争が終結してから150周年にちなみ、多くの記念行事が開催されていました。
芦ノ牧温泉駅で見つけた、ゆるいキャラクターの元になった方にお会いできました。
磐越西線で郡山へ。
2両編成の普通列車は、首都圏の通勤電車並みに混み合っていました。
郡山に到着。
郡山から福島まで、一駅だけの新幹線移動。
福島からは、福島交通線に乗ります。
福島駅のJRの改札を出て、福島交通乗り場へ。同じく福島駅に乗り入れる阿武隈急行と改札は同じ。ホームも1本を片面ずつ使用しています。
待っていた車両は7000系。元・東急の7000系です。
7000系は、2016年から後継車に置き換えが始まり、2019年3月末に置き換えが完了しました。画像の車両も、この旅からおよそ3か月後に引退しています。
レトロな雰囲気の漂う飯坂温泉街。
泊まった宿の大浴場のお湯がとても熱くて驚きましたが、この熱いお湯が飯坂温泉の特徴でもある、らしいです。幸い、泊まった宿には水の出る蛇口とホースが備えられていて、それをうまく使って入ってください、との案内があり助かりました。結局、最後は冷水を頼らずに肩まで入れて、入浴後はスッキリとしました。飯坂温泉、また行ってみたい!
ということ、今回はだいぶ端折りましたが、福島の旅一日目が終了。
翌日も鉄道旅が続きます。そして、鉄道むすめも登場します。