豪雨で大変な西日本の方々には申し訳ないのですが、午後、ちょっと「駅鉄」に熱海までミニトリップしてきました。
昨日から午前中UPした画像をサルベージしておりましたら、何ともマジ鉄がしたくてしょうがなくなりまして。
スピードの比較的ゆっくりとした鉄撮りは、前出の銚電/江ノ電/小田急でボチボチ撮っていましたが、本線格の「鉄」は約半年ぶりです。
加えて長編成の列車撮影は久方ぶりでして、端っから線路っ端鉄は時間とコマの無駄だろうとして無理と判断、駅鉄からと決めました。
被写体は昨年からずっと撮りたかった特急踊り子の新鋭二車。
こういう天気なので雨降りでも濡れずに撮影できる熱海の駅まで出向いて撮ってきました。結果は・・・。
まずはこれ↓から・・・。
2020/07/10撮影 JR熱海駅 伊豆急8254他、6連
ブルー塗装も板についてもはや元から伊豆急に生を受けたようななじみ方の8000.パンタが新旧ガチャなのがご愛敬。
100や111時代は今いずこ~・・・。
で、コレ↓がやってきました。
〃 E257系na03踊り子15号&伊豆急8006
左端のお姉さんはこれから伊東方面へお出かけでしょうか。
続いて同列車をおケツ撃ち。
趣味的にはこちらのお顔の方が好みです~。でも、字幕モードはショボい・・。
そうこうするうちに30分くらいでコレ↓が来ました。
〃 185系A5踊り子10号
伊東線からの本線進入ですから、ホーム端からでもクネクネ写真が撮影できますので、小生の好きなポイントです。
で、本命のサフィールですが・・。
〃 根府川駅 E261系RS2サフィール踊り子2号
カメラのせいにするわけではないですが、SSを稼ぐために光量が不足気味となる夕方はやっぱりニコン1シリーズのISOオートUPは荒れが目立ってねぇ。
しかも、あの外装色の紺碧色を侮っていたせいで、色が朧になっちゃって撃沈~!!。
E259以来、久しぶりに撮りたい特急車両登場でワクワクしていたんですが、こりゃ難敵誕生のようですわ。
おまけに 「伊豆の砂浜が太陽の光を受けて金色に輝く様子」を表現したという白色は青天のトップライトだと色飛びしちゃいそうですから、後でソフトで弄るとしても露出の調整に苦労させられそうです。
コレ261↑の想定撮影候補地は青天順光で馬入の下り橋梁、根府川駅下りホームとっぱずれから海バック、伊豆急線富戸の鉄橋、片瀬白田あたりの海際海原バックを一義に考えていましたから、現役ニコン1V2ではチョイと難がありそうです。
ビューファインダー不調で一線を退いているV3のビューファインダーをなけなしの予算はたいてヤフオクで落とすか、D700にお出まし願うか、しないといけないですかね???。
勿論、最新鋭機を購入するという選択肢は全く無しですから、さてどうしたものかねぇ・・・。
ちなみに貨物も撮ったには撮ったんですがね。
こういうの↓とか、
久しぶりの鮫↓とか。
でも、今一でしょ。何となく。
V2は自然花木撮りには、晴天時にはグリーンがとても鮮やかで綺麗に出るのでV3よりもベストなんですが、逆光や光量不足となる曇天では今一つになっちゃうんで、そのあたりでは改良されたV3だと多少は良いんですがねぇ。
ちなみにZ50のサブスク、グーパスだとレンズセットで月額9800円だそうで。
なら、V3のファインダー調達した方が安いっす。
次回に期待っすかねぇ。。