大畑駅、難読駅ですが鉄道ファンには超有名駅なので読めないって人は、ほとんどいないでしょう?
「こば」というのは畑という意味があるのでしょうか?
「こば」という地名自体は、九州では「木場」と書いてよく見かけます。
駅名でも木場茶屋「こばんちゃ」というのが鹿児島県にありますよね。
訪問当時は、こんな駅名標がありました。
電照式ながら手書きタイプの駅名標があります。
夜は光るのでしょうか?この駅名標が光っているところをみてみたいですが、現存しているかどうかも不明です。
大畑駅の構内ですが、こちらの駅、皆さんも良くご存知の通り、ループ線とスイッチバックというプレミアムな?場所に駅があります。
右が吉松方面で山手に登っていく路線、くるっと回転して、こちらの大畑駅を見下ろすことができます。
ホームの反対側はカーブして末端部につながります。
この駅で大好きだった構造物がこちら!
給水塔の跡ですが、石造りで、私にはドラクエに出てくるお城の角にある物体とか塔に見えてしまいます。
なので私は、ドラクエ給水塔と呼んでいます。
この給水塔、実に美しい!
訪問したときは、まだ観光地となる前で、駅内部は綺麗でしたが、鉄道ファンがたくさんいて写真は撮れず。
さっさと駅の外に出て駅舎撮影です。
駅前広場はほとんどなく、駅舎を正面から撮影できないのがちょっと不満。
戻ってきたら、人が少なくなっていたので、改札口だけ撮影して列車に戻りました。
最後に構内から1枚。
風情のある木造駅舎ですよね。
できれば、私だけの物にして、そっとしておいてあげたくなります(笑)
(平成15年12月訪問)
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