SN総合車両所です。

今回は当車両所に所属する広島地区の国鉄型の運用の様子を取り上げようと思います。

今回走行させたのはセノハチを走行する車両です。つまり115系と貨物列車ということになります。
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先日記事に取り上げたL-01編成+C-42編成の8連と貨物列車のすれ違いです。コキ50000系21両編成の本務機はEF66-101、補機はTOMIX製のEF67-102が担当していました。
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瀬戸内色の編成のすれ違いです。上り電車はクハ115-607とクハ111-91を連結するG-03編成、下り電車は両端0番台のC-41編成です。C-41編成は未紹介でしたがG-03編成は以前紹介しています。詳しくはこちらもどうぞ!


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今度は113・115系H-01編成とEF67-1推進の高速貨物のすれ違いです。どちらも国鉄広島を象徴する車両ですが、今はもうその活躍を見ることが出来ません・・・

EF67-1はTOMIX製PS22への換装や動力の2軸駆動化、Hゴム黒塗装やテールプリズム改良など様々な加工をしていますが、脱線対策のため運用を限定しています。

H-01編成は当車両所初瀬戸内色ゲテモノ編成で、製作後再整備をして主力として活躍中です。紹介記事はこちら!


走行はこれぐらいにして、広島運転所風に車両を並べてみました。
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左に留置されているのは広ヒロL-22編成、広セキC-42編成、C-41編成、N-12編成です。右側は広セキG-03編成、広ヒロL-01編成、103系D-01編成、広セキH-01編成です。115系300番台の編成や簡易シールドビーム編成数本、105系や113系など多くの車両が登場していませんが、これだけでも十分国鉄広島を満喫できます。
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瀬戸内色、広島更新色、濃黄色、タラコ、キハ広島色・・・塗装もいろいろあって屋根も様々で面白いです。国鉄広島の奥深さがこれだけで表れていますね。
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自分の手で製作・加工し、適切な定期検査で愛情を注いだ車両がスムーズに走行するのを見るのは格別です。

時間が無くてあまりたくさん走行させてあげられる状況にはありませんが、実車のように、そして実車以上に活躍させてあげようと思います。

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