被災された皆さまへ心からお見舞い申し上げます。

 

今回の「懐かしの蒸気機関車」は、1987年3月31日の「国鉄最後の日」、新橋駅(汐留貨物駅)のC56160です。

「汽笛一斉、新橋を〜」の鉄道唱歌がありますが、新橋を出発した蒸気機関車が、「国鉄最後の日」に当地へ帰ってきたものです。

最後を惜しむかのような今にも雨(涙雨)が降りそうな日、昼休みに当時勤めていた霞が関から先輩を誘って見に行きました。

蒸気機関車を見た時、懐かしいというよりも何か寂しい複雑な気持ちだったことを思い出します。

なお、帰りに新橋駅で「国鉄最後の日」の硬券の入場券を買ったと思います。

  新橋駅(汐留貨物駅)  1987年3月31日

 

釜石線の「SL銀河」です。

洞泉→陸中大橋   2019年7月7日  11:23

洞泉駅へ進入です。

 

「蒸気機関車以外の鉄道」の写真です。

男鹿線のキハ  2018年7月7日

船越→羽立  9:02

手前に見えるのは寒風山の石で作った防波堤、ここは昭和40年代前半まで海だったところです。

当時、父に連れられ男鹿に魚釣りによく行っていましたが、餌の岩虫を買うのは現在も船川(男鹿)にある「天狗屋さん」です。

岩虫は職人の方が「鵜ノ崎海岸」で取っていて、まだ入荷していない時などは、すぐ近くの岸壁に行って真下に拡がる海を眺めていました。 

現在、この写真の場所はジオパークに指定されています。

「ACCUM」が男鹿駅へ入ってきました。 9:48

本日もありがとうございました。

 

 

お身体、大切にしていってください。