やって来た赤色編成の花は「ばら」。
1800系のトップナンバー編成でもありますが、
私は正面の塗分けと窓下の線から、どうしても関東バスを思い出すのです。
思ったより賑わっている車内。
かつての、元名鉄の2扉転換クロスシートでは、
ラッシュ時は厳しかったのではと思いますが、
個人的にはやはりクロスシートでゆっくり車窓を楽しんでみたかった・・・
東海道線を越えると、広い豊橋駅構内に沿って走ります。
見ればキヤ97と373系のヘッドライトが共に点灯していますが、
キヤ97も出動なのでしょうか。
豊橋に到着し、他の方が降りた車内を撮影。
この編成は中間車が無く先頭車3両の編成で、
運転台との連結面はかなり無理やりな造りに感じます。
中間化改造された運転台は、機器類が撤去されていました。
が、外を見ると標識灯は残っています。
予備品として外す必要もないという事でしょうか・・・
改めて見ると、この編成はシングルアームパンタ。
最初に乗って来た第8編成は菱枠パンタだったので、
渥美線の車両も、意外とバラエティーに富んでいるのだと思いました。
JR線側では先ほどの373系が入換中。
隣のホームには往路ですれ違った黄緑色の編成が発車を待っています。
他の方から大きく遅れて改札を出場。
柱にオリジナルグッズの自販機があると思いましたが、
単なるショーケースでした。
後から思ったのは、クリアファイル位買っても良かったかな・・・、
ペデストリアンデッキから市内線を撮って豊橋駅に戻ります。
=続く=
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