灘駅 ～復興のシンボル ＨＡＴ神戸～
灘駅は、1917年（大正6年）12月に開業した東海道本線の駅です。
ＪＲ西日本がつけた路線の愛称名では、ＪＲ神戸線の駅ということになります。
駅スタンプには、1995年（平成7年）の阪神淡路大震災後に神戸の東部地区に新都心として開発されたＨＡＴ神戸が描かれています。まさにこの地域の復興のシンボルなんでしょう。
大きな被害をもたらした阪神淡路大震災から、もう25年が経過するんですね。
灘駅の旧駅舎は、戦前に建てられた味わい深い建物でしたが、老朽化、バリアフリーへの対応の必要性から2009年（平成21年）に橋上駅舎に建替えられました。建替え後の新駅舎も旧駅舎にあった半円形の印象的な窓が踏襲されています。
最近建替えられる橋上駅舎は、どの駅も同じようなデザインの駅が多いような気がしますが、灘駅のように旧駅舎の特徴残した駅舎には惹かれます。
このスタンプは2020年2月8日に押印しました。
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