GW頃の話なのでもう2ヶ月は前の話になってしまいますが
子どもたちに読んであげる絵本を増やしたいなーと思い、本屋さんへ。
夫が、今年の子どもの日に何もあげてないから、
なにか電車の本でも買ってあげようかな、なんて言うので、
ついでにそれも探してきました。
目に留まったのは、こちら↓の本
コロナが収まったら関東の電車旅をしたいなーって思ってて、
(最初は3月くらいに、育休復帰する前にやる予定だった…)
ちょいちょいネットで路線図を探してプランを練ったりしてるけど、
やっぱりなかなか見にくくて
それとも私がアナログ人間だからなのか??
複雑にいろんな線が交わった関東は特に紙の路線図でないとよくわからない…
なので、この本を見つけた時は、私の目が輝いたのが、自分で分かりました笑
最近気づいたのですが、私自身多分昔から路線図は好きだったなぁー。と。
例えば名古屋駅から岐阜へ行くのに、名鉄だとこのルートで行くのにJRだとこっちのルートを通る、でも途中の一宮は同じところに駅がある、というのを見るのとか、
この駅からこの駅まで行くのに、通常だと乗り換え1回で行けるけど、
地下鉄(名古屋だと上飯田線を除いて4本)すべてを使って、かつ同じ経路は2回通らないように(一筆書きと同じ要領)行くとするとどう行ったらいいか、とか、
そんなことを路線図見ながら考えるのは学生の頃やってたなー。
って、今思うとその頃から多少たりとも興味はあったんだろうなって。
多分子鉄の電車好きの遺伝子は私側にあったんだろうな、と思ったり(笑)
…私の話はさておき、本題に戻ります
「ママ〜!この駅なんて読むの〜?」とか、
「○○駅どこにあるの〜?」という
家事中にはなかなか厄介な子鉄のしつこい質問の嵐から逃れられることができてます(笑)
そして、この放置主義(←単に私がめんどいだけ笑)の教育法のおかげで、
自分で調べるという力が今のところ子鉄に着実に付いてきている気がします
緊急事態宣言が解除されてから行った鉄道旅でも、帰ってきてから率先してこの路線図で今日のルートの復習をしていたり、
じいじの家はどうやって行くのか路線図を辿って確認していたり、
車に乗っていて見かけた駅が何線のどこにあるのかを確認したり、
とにかく何か気になることがあると、親が何も言わなくともこの路線図を開いて
色々調べているのが、最近の子鉄の日常となっています。
うん、自分で調べる習慣と力がつくのはいいことだ
しかも、こちらも質問攻撃に遭わなくてすむ、
これぞまさに一石二鳥!笑
早く関東電車旅やりたいなぁ〜。
はやぶさとこまちの連結したやつ見たいなぁ〜。。
いつになったらできるのだろうか…。
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先日保育園で簡易的なプラネタリウムをやったらしく、
その日以降よく子鉄が「お星さま見たい」と言うようになったので、
お!これは電車以外に興味のあるものを作るチャンス?!
とすごく嬉しくなりました
(あまりにもいつも電車ばっかなので、もうひとつ何か同じくらい興味のあるものができるといいなと前々から考えていたので…)
その週の休みの日にちょうど本屋に行ったので、
「お星さま見たいって言ってたじゃん?
だから、お星さまの図鑑買ってあげよっか?」
と言うと、子鉄は
「…ぼく、そんなこといつ言ったっけ??」
と
見事に肩透かしを食らった気分になりました笑
まぁでも子鉄は「星が見たい」ワケで、
「図鑑が見たい」ワケでも「図鑑が欲しい」ワケでもなく、
確かにそんなことは一言も言ってないわなーと納得。笑
その後たまたま「はなかっぱ」のアニメで星座の話のがあって、
それにも結構食いており…
興味の続いているうちにどこか星空がキレイに見えるところへ連れていくか、
名古屋市科学館の本格的なプラネタリウムにでも連れてってあげたいなー
でも名古屋市科学館はそこそこ立派な鉄道ジオラマがあって、半年前に連れてった時は大半をそこで過ごしたからなー
それだったら別に科学館じゃなくてリニア鉄道館に行けばいい話であって、
私が科学館に連れてきたのはそのためじゃなく…(以下略)
そんなこちらの思惑なんて当然まだ4歳の子鉄には分かるハズもないんだけど、
せっかく科学館にきたのになぁなんてつい思ってしまった過去の出来事を思い出したりしました(^_^;)
鉄道も地理や漢字などの勉強になるし、私もどうやら鉄道は嫌いじゃないし興味がなくはないから全然いいんだけど、
朝から晩まで8割方その話だと、こちらとしてはお腹いっぱいになってしまうことがあるのよねー。。