コキは殆どトミックスですが、KATOのコキ106も在籍しています。
最後尾の姿を引き締める為に反射板を付けていたのですが、少し前にメンテナンス中にうっかり落としてしまい……。
片側の反射板が、それを固定する突起もろとも外れてしまいました……。
残った反射板を外して編成中ほどに組めば良いのですが、実はレンタルレイアウトに行く度に反射板が外れるので、接着剤で固定してしまっていました。
さらにこの作業をしたのは、Nゲージを再開し始めたかなり前のこと。
ゴム系接着剤や木工ボンド等紙用接着剤がNゲージに使うと便利であることをまだ知らなかった頃なので、瞬間接着剤で固定してしまっていました……(T_T)
反射板を新たに付けることも、片側に残った反射板を外すこともできないまま放置されていました。
少し前に再生産がかかり、最近手に入ったコキ106の手すりをパーツを手に入れてようやく元通りにすることができました
反射板はもう1両のコキ106に取り付けているので、反射板無しの形で復帰しました。
もう1つは、ヨ8000。
アーノルドカプラーを車間短縮ナックルに付け替えていたのですが、短いカプラーの首が車体側に少し当たり、水平が保てない状態だったので、カトーカプラーNに換装してみました。
両側をカトーカプラーNにすると、見た目が損なわれがちですが、元々連結方向を決めて片側は付属のダミーカプラーを取り付けているので問題なしです。
試しに車間短縮ナックル化したワム80000と連結。
カプラーNにしても車間短縮ナックルが相手だと突き当て連結はできないので、利便性は変らない上に連結間隔は逆に少し開くことになりますが、ワムとヨ8000の連結間隔を見る限りでは許容範囲だと思います。
さらに、車間短縮カプラーと違って元々二軸貨車に対応しているので、カプラーポケットにスポンジを入れる等をしなくてもカプラーに遊びがあるので安心して使えるというメリットもあります。
連結間隔がリアルになる車間短縮ナックルから、カトーカプラーNに交換というのは、技術的には退行しているかもしれませんが、カプラーの首が当たる車体を一部カットしたりすることなく連結できるのであれば、こういった妥協策もありかな…と思っています。
それなら割り切って貨車全てをカプラーNにしてしまう方法もありますが、車間短縮ナックルの連結間隔を一度味わってしまうと、中々止められないので、一部の貨車にはこのような変則的な方法を用いることにしたいと思います(^^;;)