前回の記事の続きです。
武庫川団地前駅で折り返し停車中の赤胴車7861・7961形7966Fでありまして・・・
お次は車内を見てみましょう。
大型の片開きドアもさることながら、この大きな戸袋窓も心ときめきますなぁウットリ
側面方向幕は「武庫川⇔武庫川団地前[ワンマン]」表記です。
まずは運転台側からの写真でございます。
こちらは走行中に撮りまして、カーテンが下ろされています。
赤胴車の製造銘板です。
武庫川車両にて昭和43年製造ということで、52年もの間走り続けてきました。
7866号の車番プレートです。
こちらが赤胴車の運転台です。
内側から見た大型の片開きドアです。
こちらが赤胴車の車内の座席です。
以前は化粧板が薄緑色で、座席モケットはワインレッド色でしたが、平成に入ってリニューアルが行われたさいに白色の化粧板となり、座席は薄緑色のモケットに変更となりました。
もう一度正面から見てみましょう。
正面方向幕は側面と同じく独自のレイアウトで表示されています。
前照灯ですが、よくみると小型化されてLED化されています。
これを見ると昔、小学校時代にツベルクリンの予防接種を受ける際のハンコ型の注射器を思い出しましたワ
ということで、そろそろ戻ります。
再び武庫川駅に戻りました。留置中の7968Fとまたもやご対面です。
そろそろ夕方ラッシュとなり、7968Fも動き出す頃でしょう。
ひとまずはこれにて赤胴車の名残乗車は完了しました。
今回(2020.1.14)訪れた時は、いわゆる同業者さんは一人もおらず、赤胴車の撮影に勤しんでいたのは僕だけでした。
鉄道ファンの人たちでごった返す前に撮ることができてラッキーでした・・・というよりは、新型のウイルスによる自粛前に撮れてホンマ良かったですワ
僕が訪問した数カ月後の6月頭に赤胴車はひっそりと引退したようであります。
このご時世なので仕方ないですが、(もはや鉄道ファンですらない)熱狂的な輩を遠ざけることができたという意味では有終の美を飾ることができたともいえます。
これからの鉄道車両の引退のスタイルは、あえて最終日を発表せずに静かに去ってゆく形が主流となるかもしれませんね。
ここ近年、鉄道ファンというジャンルが市民権を得て、鉄道趣味人口が以前と比べて爆発的に増えているのも大きな要因でもあります。
僕が若い頃は鉄道の趣味を公にすることは憚られていて、色眼鏡で見られる時代でもありました・・・。
その頃と比べれば鉄道を趣味とすることに関しては段違いに活動しやすくなったと思います。
だからこそ、マナーやルールをしっかり守り、人様には絶対に迷惑をかけないように鉄道趣味を続けていきたいと、今回の記事を書きながら強く思いました。
引退が噂される鉄道車両の名残乗車はお早めに!ですね。
以上、前後編にわたって阪神武庫川線「赤胴車」の惜別乗車記をおおくりいたしました。
ありがとう、赤胴車!
↓こちらは、当ブログがお世話になっているサイトでございます。
武庫川団地前駅で折り返し停車中の赤胴車7861・7961形7966Fでありまして・・・
お次は車内を見てみましょう。
大型の片開きドアもさることながら、この大きな戸袋窓も心ときめきますなぁウットリ
側面方向幕は「武庫川⇔武庫川団地前[ワンマン]」表記です。
まずは運転台側からの写真でございます。
こちらは走行中に撮りまして、カーテンが下ろされています。
赤胴車の製造銘板です。
武庫川車両にて昭和43年製造ということで、52年もの間走り続けてきました。
7866号の車番プレートです。
こちらが赤胴車の運転台です。
内側から見た大型の片開きドアです。
こちらが赤胴車の車内の座席です。
以前は化粧板が薄緑色で、座席モケットはワインレッド色でしたが、平成に入ってリニューアルが行われたさいに白色の化粧板となり、座席は薄緑色のモケットに変更となりました。
もう一度正面から見てみましょう。
正面方向幕は側面と同じく独自のレイアウトで表示されています。
前照灯ですが、よくみると小型化されてLED化されています。
これを見ると昔、小学校時代にツベルクリンの予防接種を受ける際のハンコ型の注射器を思い出しましたワ
ということで、そろそろ戻ります。
再び武庫川駅に戻りました。留置中の7968Fとまたもやご対面です。
そろそろ夕方ラッシュとなり、7968Fも動き出す頃でしょう。
ひとまずはこれにて赤胴車の名残乗車は完了しました。
今回(2020.1.14)訪れた時は、いわゆる同業者さんは一人もおらず、赤胴車の撮影に勤しんでいたのは僕だけでした。
鉄道ファンの人たちでごった返す前に撮ることができてラッキーでした・・・というよりは、新型のウイルスによる自粛前に撮れてホンマ良かったですワ
僕が訪問した数カ月後の6月頭に赤胴車はひっそりと引退したようであります。
このご時世なので仕方ないですが、(もはや鉄道ファンですらない)熱狂的な輩を遠ざけることができたという意味では有終の美を飾ることができたともいえます。
これからの鉄道車両の引退のスタイルは、あえて最終日を発表せずに静かに去ってゆく形が主流となるかもしれませんね。
ここ近年、鉄道ファンというジャンルが市民権を得て、鉄道趣味人口が以前と比べて爆発的に増えているのも大きな要因でもあります。
僕が若い頃は鉄道の趣味を公にすることは憚られていて、色眼鏡で見られる時代でもありました・・・。
その頃と比べれば鉄道を趣味とすることに関しては段違いに活動しやすくなったと思います。
だからこそ、マナーやルールをしっかり守り、人様には絶対に迷惑をかけないように鉄道趣味を続けていきたいと、今回の記事を書きながら強く思いました。
引退が噂される鉄道車両の名残乗車はお早めに!ですね。
以上、前後編にわたって阪神武庫川線「赤胴車」の惜別乗車記をおおくりいたしました。
ありがとう、赤胴車!
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