夏になると、聞こえてくる一曲、
サマータイムブルース。
NHKのうたコンで、渡辺美里さんが歌っていた。数年前に、彼女が生で歌っているのを聞いたことがある。
彼女というと、My Revolution があまりにも有名で(作曲は小室哲哉さん)、素晴らしい楽曲であることは言うまでもないことだが、彼女にはたくさん素晴らしい歌がある。
サマータイムブルースは、彼女の作詞作曲で、8ビートが心地よく響く。この歌を聞くと、明るさの中に、ずきんと心に痛みが走る。夏の明るい日差し中に、言い知れぬさみしさが感じられる。
明るい伸びやかな歌声の中に、ドキッとさせられる歌詞が…。この歌の主人公は幸せになったんだろうか?
この歌を聞いていると、いつも頭に浮かぶのは、京葉線だ。京葉線沿線の海岸の風景が浮かぶ(関西じゃないんだよなっ)。
昔乗ったのは、201系だったのか、205系だったのか、はっきり覚えていない。残念ながらこの233系にはまだ乗ったことがないけれど、ピンクのラインがいい感じ。
電車を降りたら、思い切り夏の風を感じてみたい。