6月30日に運行があった、
C57180試運転列車の撮影のつづきです。
まずは昨日の話題の中に、
C57180の変更点についての話がD51338さんのブログにありましたので一部紹介
いたします。
C57180は、今まで「ATS-PS」は設置されていました。このシーズンオフにそれに加え、首都圏(CTC区間を除く)や新潟駅(高架部分)で使わている「ATS-P」が追加設置されました。
※キャブ下部に表記された「ATS-P」「ATS-PS」の表示と大型化された「タービン発電機」
鹿瀬で撮った写真をトリミング拡大したものなので見にくいですが、ATSの両表示があります。いままでは新潟地区の信越線・新潟~宮内や仙台地区の東北線・白石~小牛田等で主に使われているATS-PS型の設置はあったのですが、今回ATS-Pが追加されました。そのため今まで以上の電力を使うために、タービン発電機もD51498やC6120と同じ大型のものに取り換えられ、キャブ前の見た目が大きく変わりました。
ATS-Pが設置されたことで、C57180単独でも首都圏で運行できるようになりました。
本題に移ります。
鹿瀬の後は「定番中の定番」に向かいます。
私のブログをご覧の方は良くご存知の方も多いですが、この定番
「小布施原柿の木ポイント」です。
ここも「Aさん」の畑で個人所有の敷地内ですが、畑の脇から撮影許可を頂いていて、先日草刈りをしたので列車の足回りがスッキリしています。
現地には2番目に到着。トップは知り合いの「Mさん」でした。その後も「プロのAさん」や「只見線つなぎ隊の会長・Kさん」などもやって来ました。最終的には撮影者の2/3は知り合いで、和気あいあい撮影でした。
山都発車の汽笛が鳴って、一の戸川橋梁を渡る音が響いてきます。そしてドラフト音が高くなってきて心も踊ります。
1、C57180 試8226レ「試運転」 山都~喜多方 2020.06.30。
小布施原の煙は私たちの期待を裏切る事はありません。
2、別カメラはより横目から。
いつもながら小布施原は、惚れぼれする「煙」と「ドレーン」です。
昼食は、こちらも定番中の定番「やまと路」です。店内でも小布施原撮影地の延長。撮影仲間たちの昼食タイムでした。
※小布施原の動画です。1’37”