185系"踊り子105号"

東海道本線1443M
211系GG6編成ほか
クハ210 5054＋クモハ211-6006…
三島
2019年8月12日
子供が好きな富士重工8Eバスを見学し、この日の目的は後継機投入も決まりいよいよ終焉が近づく185系特急"踊り子"への乗車です。
とは云っても伊豆箱根鉄道線内ですがてへぺろ。

旅の始めは三島駅❶ホーム。
乗車するのはここから30メートルむこう。
三島駅で踊り子号へ乗るなら是非ともココをみて貰いたいです目
真っ直ぐなレールとホーム…注意ホームの一部がえぐられています。コレは185系が伊豆箱根鉄道線へ乗り入れる際にこのポイントを渡るのですが、車体がホームに当たるため一部を削っているのだそうです。

伊豆箱根鉄道駿豆線4025列車
特急 踊り子105号
185系C4編成
三島
2019年8月12日
踊り子のヘッドマークと特急マーク。現在、定期運用に就く国鉄時代から走り続ける特急列車はＪＲ東日本の185系電車"踊り子"かＪＲ西日本の381系電車"やくも"しかありません。


座席に座ると、伊豆箱根鉄道駿豆線の三島駅ホームが見えます。以前は静岡県内の私鉄(当時の呼び方は社線)は)国鉄線とレールが繋がっており、岳南鉄道は吉原で貨物列車、大井川鉄道は金谷で東海道本線直通列車と貨物、遠州鉄道は馬込(現廃止)で貨物、西鹿島で国鉄二俣線に乗り入れていました。時は令和となり、今では首都圏との結び付きが強い伊豆箱根鉄道駿豆線と伊豆急行が乗り入れを続けています。相互乗り入れを行なっているのは伊豆急行のみです。


伊豆箱根鉄道はラブライブトレインや復刻色など観光路線でもない、通勤路線でもない中でも車輌に付加価値を付ける事に成功した例と言えます。

伊豆箱根鉄道駿豆線7000系
7501F：クハ7501ほか３輌編成
三島
2019年8月12日
伊豆箱根鉄道駿豆線7000系の第１編成：7501Fは2019年8月から行なわれているアニメ"Dr.STONE"とのコラボ企画の一環で7501Fにフルラッピングが施されています。車内でドアの内側にもラッピングが行なわれています。
Dr.STONEは、週刊少年ジャンプ(集英社)に連載中の原作:稲垣理一郎/作画:Boichiで、 トムス・エンタテインメントによってアニメ化されて、2019年7月より TOKYO MX・BS11 他で放送されています。

東京からの行程からすれば、ラストスタートの区間ですが、自由席はおよそ８割の着席率です。
10時40分、修善寺へ向けてダイヤ通り発車します照れ。