津山線の滞在時間は少なかったんですが
工臨の前後に気動車を捕獲しました。
岡山行き
バックショット
緑の中でタラコ色が一層映えますね。
津山行き
残念ながら前照灯はLED化されてました。
亀甲-佐良山にて
鉄道ファンからタラコと呼ばれる朱色5号は
かつて首都圏色と呼ばれた簡易塗装でした。
急行色に比べるとどうしても格下感が否めず
当時は好まれる色ではありませんでした。
キハ40・47系列は登場時から朱色5号を纏ってますが
JR化後にそれぞれの地域色に塗り替えられました。
が、ここ10年の間に経費削減の塗装簡略化が進められ
西日本のキハは順次タラコ戻りする展開となりました。
いま見るタラコ色は国鉄時代と事情が異なります。
キハ40が今残る貴重な国鉄型かつ原色という点で
その存在感は今まで以上に高まってきました。
梅雨が明けて、時間とお天気に恵まれた時に
タラコ狙いする機会を作りたいと思います。