しかしながら本業は、コロナ巣籠もりの影響で売り上げガタ落ちです。
そんな、家計は火の車の中、大阪梅田にやって来ました。
そして大阪環状線で鶴橋に降り立ちました。
まだ朝の10時台ですので、さすがに焼き肉の香りは漂っていません。
横浜に単身赴任時代、同僚女性が大阪に遊びに行き、鶴橋の駅に降り立つと猛烈な焼き肉臭で、どうしても焼き肉が食べたくなり焼き肉屋に飛び込んだ、と私に報告してくれたのを思いだします。
その彼女には、焼き肉屋ではなくお好み焼き屋を紹介し、お好み焼きならブタモダン、焼きそばならオムそばをお勧めしたのですが、どっちを食べたかの報告では、両方食べた、との事でした。
さすがに在日コリアンの街だけあって、鶴橋駅ホームのハンバーガーショップはロッテリアです。
いつも思うのですが、ボイコットジャパン、と日本を拒絶し、日本に行かない、製品を買わない、などと謳いまくるのなら、韓国製品を日本に売らない、と言うことまでやって欲しいものです。
あたかも日本製の如く、生産メーカーを隠して製品名だけのテレビCMなどを見るに、嫌悪感が増すのは私だけでしょうか？
そんな事はさて置き、目的の列車が来るまで入れ替わり立ち替わりやって来る列車を撮影します。
久しぶりに見た伊勢志摩ライナーです。
回送の特急は車庫に戻るようです。
鶴橋を通過しました。
そしてやって来ました。
ひのとり
残念ながらプレミアムシートは満席でした。
火の車がひのとりに乗って名古屋にやって来ましたら、エールを受けました。
ドラマではあっさりと阪神タイガースの球団歌「六甲颪」が紹介されました。
関西人ではない元ミスタータイガースの掛布雅之さんが、慣れない関西弁を披露されていましたね。
なんでだか、やたらと「おおきに！おおきに！」と、おおきにを連呼していました。
見るひとが見れば、ここは中央線ホームだとすぐにお分かりのことでしょう。
JRと並走する名鉄車です。
全8両、全てロングシートの211系に乗って約1時間でええとこに着きました。
「え～な～」
ええそうです、恵那です。
あ！ケチはえ～な～
明知鉄道恵那駅です。
象は来ない、麒麟が来る
ドケチ、もとい、ア！ケチ14です。
あ！ケチ光秀です。
歴史好きは堪らん事でしょう。
のどかな単線を進みます。
最近、明知鉄道はドラマ付いていて、朝ドラ「半分青い」や「麒麟が来る」でろケチ、もとい、ロケ地や発祥地でラッピング車両なども盛りだくさんです。
あ！ケチ旅は恵～那～！、つづく。