EF65とワムハチ | ダイス・クエイドのブログ

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金太鉄道へ行った時に、みやこ模型の基盤を取り付けたKATOのEF65-500番台P形特急色(JR仕様)の試験走行も併せて行ってきました。

スケールスピードを無視して飛ばしたりしたらどうなるかわかりませんが、とりあえず普通に走らせる分には反対側のライトが点灯・点滅等するようなことは無いことが確かめられました。

茶色(とび色2号と言うそうです)のワム80000は少し前に河合商会の2両セットが入線していますが、この他に持っているワムハチは少しオーバースケールのKATO製です。

全車カプラー交換を予定しているのですが、試しに側ブレーキの付いた現行品と、以前1両単位で販売されていた旧製品(品番8007)のカプラーを交換してみると……

▼現行品は約3.5mm


▼旧製品は約2.5mm

片手で定規を当てながら撮影したので、多少誤差はあると思いますが、明らかに旧製品の連結間隔の方が狭いようです。


連結間隔が狭い方が実感的なのですが、狭すぎて走行に支障が出ては意味が無いので金太鉄道で試験走行を実施しました。
EF65がワムハチを牽いていたのは、これが理由です(^^)

 

旧製品だけ接触して脱線とかしたらどうしようかと思いましたが、結果は引き込み線内も本線上も、無事に走行できました。
この結果を受けて、手つかずだった全ワムハチのカプラー交換を実施しました。

アーノルドカプラーから


車間短縮ナックルカプラーに換装


KATOのワムハチは現行製品4両、旧製品13両の合計17両が在籍していますが、

例のタキ1000用ウレタンの余りスペース

一部はこんな所に入れていた為に、保管収納にも持ち運びにも不便でした。

 

そこでワムハチ20両が入るウレタンの横を使って、縦収納で3両分のスペースを確保。これでブックケース1個に計23両のワムハチが入るようになった為、KATOのワムハチ17両、河合商会のCGSワムハチ6両を収まるようにしました。


オーバースケールですが、同一形式のみで編成を組んだ場合はあまり目立たないと考えていますので、このKATOのワムハチは最大17両の専用編成用として活躍させる予定です。

KATOも次回のワムハチはスケールの変更はせずに現行品を再生産するみたいですし……。

 

先日の金太鉄道では4両と短い編成でしたが、今度行く時には17両と少し長めのワムハチ編成を走らせたいと思います。