今年は本来の運用担当であるD51200が、シーズン初期から走るという事で楽しみにしておりました北陸本線 北びわこ号ですが、今期はコロナ騒動で4~6月の春季運転がウヤになりましたね。
春季運転はあの騒動では仕方ない事では有りましたが、本来なら今週から7~8月の夏季運転の予定でしたが、未だ運転再開には至っていない現状です。
再び新規感染者の増加傾向の昨今では、恐らく想像するにこのまま夏季運転もウヤなんでしょうかね。
夏季を逃すと次は今期最終の秋季運転が10月の二回残るののみです。
ということはD51200は今期一回も走ることなく一年を終えるのか、例年のように12月に山口へ出張してやまぐち号を受け持つのか、今後の状況を見守りたいと思います。
この写真は2018年7月の夏季運転の写真です。
この時は貴婦人C571が運用に就いていました。
この前年2017年はC56160が北びわこ号を牽引しておりましたので、この2018年はC571が通年運用に就いた珍しい年でした。
この湖北路にSLの煙が戻るのはいつの日になるのでしょうか。
地元の方達も我々ファンも待ち望むばかりです。
運転再開になった暁には日曜日しか走らない特別臨時列車ですが、可能なら土日運用にしてもらうか今までのように1号、3号の一日2運転と増便をして貰えれば嬉しいかもですね。
それにしても最近の新規感染者の急増は心配が募るばかりです。
Go to キャンペーンなんてやってる場合じゃないと思うのですが、もっと感染者対策に今は予算を使うべきなんでしょうね。 ここで感染者数抑制対策をしておけば、その後にはGo to キャンペーンなんかしなくても自ずとみんな観光に出掛けると思いますね。