新車入線です。

 グリンマックス製の阪急1000系(1001編成・宝塚線)を購入しました。お値段が結構な額だったので予約はしていませんでしたが、ジョーシンWebで少しお安くなっていたのと、例の給付金が入ったので思い切って買いました。

 上の写真は右がGM製、左が鉄コレです。こうして見ると鉄コレも形態把握がとても良くて、十分な完成度なのですが、GM製はお値段だけのことはありました。何がすごいかというと、標識灯の切り替え機能があるのです。

 私は今回初めて知ったのですが、阪急電車の標識灯は特急が2灯とも点灯、急行は向かって右側だけ点灯、普通列車は2灯とも消灯と決まっているそうです。動画を見ると確かにそうなっていました。長年阪急電車を見ているのに恥ずかしながら初めて知りました。

 で、今回GMから発売されたこの1000系には、ヘッド・テールライトユニットにマイクロスイッチがあり、標識灯の点灯状態が選べるようになています。私は急行にしたので、右側だけ点灯するようにスイッチを切り替えました。

 右側だけ標識灯が光っているのがお分かりでしょうか。写真では分かりにくいのですが実際に目で見ると、光の色が電球色で実車さながらです。(写真では列車種別表示も黄色が白に写ってしまっています。)これはすごいギミックです。恐れ入りました。

 ちなみにテールライトはこんな感じです。

 これも実際に目で見るともっと綺麗に赤く光っています。

 左側の鉄コレも良くできていますが、やはりGM製のクオリティーの前では見劣りしてしまいます。ちなみにGM製のこの1000系は、車体側面の列車種別表示の部分が透明パーツになっているので、室内灯を入れるとマイクロエース製のように列車種別表示も光ると思います。今度やってみようと思います。

 最後までご覧いただきありがとうございました。