2020年7月3日金曜日

【東急】7200系にまつわるエトセトラ(主に池上線)

天賞堂T-Evolution(16番)シリーズ第三弾の7200系の発売ラインナップが公式HPで発表されてからというもの、買うのは決まりなのですがどれをいくつ発注するかが悩ましいところです。
そこで、ワタシの知るおもにWikipediaに書かれていない実車の情報を流してご覧の皆さまも悩ませようと思います(笑)。

↑たまたま最近発掘した画像
十和田観光電鉄への譲渡を控え両運転台化改造のため長津田工場に入場中のデハ7211(画像右手)とデハ7259(左)

7200系の最大の売りは1M方式なので7000系と違って編成両数が自由に組める点。
地方鉄道規格車体で池上線などに入れるよう細くなった車体とも相まって3両編成の池上線にも進出できたわけで、1984年に初めて雪が谷に転属してきたデハ7252-デハ7451-クハ7552とデハ7254-デハ7302-クハ7554の2編成が現れた時には緑色の旧性能車群の中にあって初めての高性能車かつ冷房のついたステンレスシルバーの車体がまぶしく、営業運転開始が待ち遠しかったものでした。

その7252Fと7254Fは東横線の冷房付き“ブツ8”編成をばらした先頭車に、新たに冷改した中間車を組み込んだもので、クハの補助電源は90kVAのMG付き。
そのつぎに池上線に入線した7209+7207-7507の編成は池上線に唯一非冷房のまま入線した7200系でしたが、ものの数か月で冷改されたと記憶しています。

ところで、前面下部にステップが付いたのは7600系化改造車を含む編成から取付けが始まり、やや遅れて前面に赤帯が入りました。
つまり大多数の7200系は赤帯入りでステップ無しの時代もあったのでした。
↑以前アップしたかもしれませんが編成組み替え予定のため赤帯が入るのが最後になったデハ7212+デハ7602-デハ7652の編成。デハ7662号車が追加されるまで一時的に目蒲線で走った編成です。

話を模型に戻すと、ジモト民的思い入れから池上線入線当初の7252Fか7254Fを再現したいところですがラインナップを見ると中間電動車が含まれていないので2両切り継ぎでもしない限り再現困難。屋根上の配管やクーラーの配置換え加工をする覚悟をすれば7600系改造初期でも良いかな…とも思うのですがVVVF機器などの調達が必要←自作した方が早い(?)
比較的ハードルが低いのは大井町線のブツ6や東横線のブツ8ですがHO車両をそんなに大量に買うのもかさばるし、かといって2両で済む別所線のクラシックスタイル(↓)も簡単すぎて腕の振るい甲斐がない気がするし・・・といった調子で悩んでしまうところです。
デハ7200が単品で手に入れば3両編成にできるんですけどねぇ
上田電鉄モハ7254-クハ7554(元東急デハ7208-クハ7511)

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