7/3 熊野路日帰り旅行 その1 | MaOka交通

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たぶん鉄道模型を中心としたブログ。

こんばんは。

先日、熊野路を日帰りで旅行してきましたので旅行記をアップします。

道の駅巡りを中心とした旅行です。

 

6月20日(土)

●(滋賀県)自宅→(三重県)道の駅「紀宝町ウミガメ公園」

朝、5時13分に出発。

信楽インターから新名神高速・東名阪道、紀勢道を通って尾鷲北インターまで。

そして尾鷲南インターから熊野尾鷲道路を通って熊野大泊インターまで。

そこから熊野灘沿いを国道42号線で南下して紀宝町へ。

道の駅「紀宝町ウミガメ公園」に8時34分に到着。

途中、紀北PAで15分くらい休憩をしたので、運転時間は約3時間20分程度です。

 

25年くらい前、仕事で何度も滋賀から勝浦方面へ行ってた頃は、鈴鹿峠を越えて伊勢関まで国道1号線。

伊勢関から勢和多気まで伊勢道でそのあとはずっと国道で峠をいくつも越えてめちゃ遠かったイメージ。

だから3時間20分で紀宝町まで来れるなんで、すごいです。

 

道の駅到着後、まずは儀式を。

スタンプの置いている台で道の駅スタンプブック(スタンプ帳)に記念のハンコを押しま~す。

みんながスタンプを押すので、消毒液も置いてありました。

 

きれいに押せました。

引き続き、道の駅を見学します。

名称のとおり、こちらにはウミガメが飼育されていて、無料で見ることができます。

 

 

気持ちよさそうに泳いでいました。

 

●(三重県)道の駅「紀宝町ウミガメ公園」→(和歌山県)熊野速玉大社

15分くらいで到着しました。

途中、紀宝トンネルのある紀宝バイパスを通らず、旧国道から鵜殿駅前を通り、熊野川(県境)を渡りました。

2013年まではここまで鵜殿貨物が走っていたんですよね。一度も撮影に来たことはありませんが、

惜しい列車が無くなりました。

なんでこんなところまで貨物列車が来てるのか疑問に思っていたのですが、今日はじめて知りました。

鵜殿に製紙工場があることは知ってましたが、昔から熊野の山で採れた材木を熊野川を使って運び、

それを荷揚げしていたのが新宮であり、鵜殿だったんですよね。

もう鵜殿貨物を見ることはできませんが、模型の世界で今後再現してみたいですねぇ。

 

世界遺産「熊野速玉大社」に到着です。

いつも通り過ぎていたので、初めての訪問です。

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)のひとつです。

熊野那智大社は何度か行ったことがあるので、熊野本宮大社も行ってみたいです。

 

拝殿にて手を合わせ、無事参拝させて頂きました。

思っていたよりもこじんまりした境内でした。

 

●熊野速玉大社→道の駅「パーク七里美浜」

熊野速玉大社を出た後は、いままで来た国道42号線を引き返します。

なお、今回の旅行では往路、紀勢道、熊野尾鷲道と高速道路を通ってきましたが、

復路は25年前に通っていた一般道で勢和多気まで走ります。

 

道の駅「パーク七里御浜」へ10時28分に到着です。

コロナの影響でしょうか、観光客は少ないです。

2階のレストランも閉鎖されていました。

 

道の駅のスタンプブックにはおすすめ特産品の紹介があります。

こちらでは、「さんま寿司」「めはり寿司」「みかんジュース」「阿田和みかん」とあります。

道の駅を巡っていて楽しみなのが、この特産品を食べたり買うことですよね。

で、今日は何を食べたって。。。(汗)

 

 

こちら、一口さば寿司ととなりのちょこっと見えるのは、か ら あ げ。

道の駅のとなりにスーパーのオークワさんがあって、そこで売ってました。

おいしそうなのと値段が安かったので、ここで買って車で食べてました。

 

食後は陸橋で国道を渡り、七里御浜の海岸へ。

 

まず驚いたのが、砂浜ではなく、丸い石がたんくさんの海岸。

そして熊野市まで続く長~い海岸線。

波打ち際は傾斜がきつく、ズボッって海に入る感じ。

海水浴には向かないよねって思っていたらやっぱり遊泳禁止なんですね。

家に帰ってから調べて知りました。っていうか遊泳禁止ってどこにも書いてなかったような。

奥さん、小学生の子どもと一緒に旅してますが、なんか海に引きずりこまれそうって感じたったので、

画像の位置よりも海側へは子どもも私も近づいていません。

もっぱら丸くてきれいな石探しをして楽しみました。

 

海岸から道の駅まで戻る途中の陸橋から。

なんか駅みたいのがあるよねって思ってたら駅でした。

JR紀勢本線「阿田和駅」、新宮駅から数えて3駅目です。

駅の名前がどこにも書いていませんが、昭和15年に開業した当時からの駅舎だそうです。

 

 

今日はここまでです。また続きは次回をお楽しみください。