松浦鉄道西九州線乗りつぶし3 | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

伊万里12時18分→有田12時44分

 

 

有田行きに乗り込みます。

伊万里ではスイッチバックになっていて、出発後すぐに佐世保方面の線路と別れて、

 

 

山間ののどかなところを有田川に沿いながら、たったの26分で有田に到着。

 
到着直前にJR佐世保線の線路で合流。
 
 
有田駅には貨物コンテナが置いてあって、昔はJR貨物の有田駅があったようです。
ただ、貨物駅は廃止になり、一方で廃止にはなったものの近くの鍋島駅からのコンテナのトラック輸送は続いていて、
元々、貨物駅があった敷地にコンテナが保管されているわけですね。
 
 
佐賀・博多方面の時刻表。普通電車と特急電車の割合が50:50です。
長崎新幹線が2022年度に開業する予定ですが、この比率がどう変わるかが気になるところです。
 
 

さて、今回の旅では「旅名人の九州満喫きっぷ」を使用していました。

 

 

このきっぷがすごいところはJR九州はもちろん九州を走る私鉄も乗り放題になるというところで、

3回分(3人分)で料金は11,000円(税込)。1回あたりだと3,666円分の区間を乗り通せば元が取れるわけです。

あの有名な青春18きっぷが5回分(5人分)で12,050円で1回あたりだと2,410円なので、値は1.5倍張ります。

ただ、18きっぷだと発売・使用可能時期が春・夏・冬で区切られていますが、満喫きっぷは通年で発売されて通年で利用できます。

ただ有効期限は永遠というわけでなくて、発売日(=購入日)から3ヶ月以内と定められています。

乗車日が翌日にまたがる場合は、JR九州は0時を過ぎて最初に停車する駅までが有効なのに対して、JR九州以外の私鉄は終列車まで有効とのこと。

18きっぷだと東京や大阪の電車特定区間も同じく終電車まで有効なので、地方の私鉄と都心のJR線が同じ取り扱いになっているのはなかなか興味深かったです。

 

有田からは佐世保線長崎本線鹿児島本線を経由して久留米まで。