富士急シティバスE7953
沼津230あ7953
日産ディーゼルKC-RM211GAN(1999年)
三島駅前
2019年8月15日
スペースランナーRMで、車体架装は西日本車体工業で行われており、この地域での西日本車体架装車導入は比較的早かったです。この時、富士急バスグループに10輌導入されました。
新製配置は富士急静岡バス(当時)鷹岡車庫に配属されました。塗装は緑濃淡のグリーンベルトカラーで登場、車番W7953:登録番号沼津200か‥63でした。
2007年、横浜市内でフジエクスプレスが路線開業する際に「横浜タウンバス」用の予備車としてフジエクスプレス横浜営業所へ移籍、横浜市営から移譲された134系統(本牧元町循環)で活躍する中型ノンステップバス3台の予備車として導入されました。車番:H7953・登録番号:横浜230あ7953として活躍しました。
2011年、排気ガス規制に引っ掛かり現在の富士急シティバス本社(沼津営業所)へ移籍し、社番:E7953・登録番号:沼津230あ7953へ変更しています。但し外観は横浜時代のラッピング塗装を残したまま、主に三島市内で活躍しています。
沼津330あ・506
トヨタLDF-KDH223B(2016年)*推測
三島駅前
2019年8月15日
三島市内には、中型バスを使用するコミュニティバス"せせらぎ号"のほかに、ワンボックスタクシーを使用したコミュニティバス"きたうえ号"が運行されています。
"きたうえ号"は三島市自主運行バスとして2005年4月より運行を開始、JR三島駅南口~富士ビレッジ~徳倉地区~北上文化プラザを走ります。
2007年9月から一部内容の変更を行い利便性の向上を図りました。
💰運賃💰は
学生以上 200円
小学生・身障・療育手帳・戦傷病者手帳 100円精神障害者保健福祉手帳保持者 100円未就学児は無料です。
三島駅→北上文化プラザ行きダイヤ
なお、今回の車輌の型式判断は
全く自信が
ありません
ハイエースコミューターは、特徴や搭載エンジンの違いもあり外観からの型式判断は
至難の技
です。
年式はおそらく2016年頃のハイエースコミューターを使用し10人乗りジャンボタクシー(お客様定員9名)となっています
🔵トヨタハイエースコミューター諸元一覧※🔵
ワイドボデー、ロングボデーを使用しているので
寸法(長×幅×高) 5,380 × 1,880 × 2,285
ホイルベース 3,110㎜
ディーゼルエンジン搭載車の場合は、
型式:LDF-KDH223B
と思われます。
エンジン 1KD-FTV(106kw[144ps]]/3400rpm)
車輌重量 2,220kg
車輌総重量 2,990kg
ガソリンエンジン搭載車の場合は
型式:CBF-TRH228B
型式:CBF-TRH228B
と、思われます。
エンジン 2TR-FE(118kw[160ps ]/5200rpm)
車輌重量 2,180kg
車輌総重量 2,950kg
※車体寸法・重量・総重量はメーカー設定値