前回の石神井公園駅までと同様、今なき、池袋発三峰口行きの4000系快速急行で秩父を目指します。
石神井公園駅の次は大泉学園駅。
また人がかぶっちゃった。屋根で暗くて、小児科の看板の方が目立ちます。
「大泉」というとどうしても「大泉洋」を連想しちゃいます。
このときも、この駅名標をチラッとみながら、大泉洋が先生をする学園ドラマを妄想していたおバカな私です。
お次は保谷、あれ保谷市ってなかったっけ？
ということは東京23区から、いつの間にか出ちゃった？
調べてみたら、手前の大泉学園駅までが東京23区（練馬区）なんですね。
で、保谷市ではなく、今は西東京市、そんな市あるの！って感じですが、保谷市と田無市が合併してできた市なんだそうです。
ということは西東京市には西武の池袋線も新宿線も通っているってことになるのかな？
まさに西武の街って感じですね。所沢みたい？
そうそう、東京に東久留米市っていう街があるじゃないですか？それが許されるなら、福岡県に西東京市があっても悪くない？ってことですよね。
東京から転勤した人たちが単身赴任で暮らす街みたいな（笑）
ダメ？…あっ、そうですか、じゃあ次の駅に行っちゃいましょう。
お次はひばりヶ丘。
ひばりヶ丘というと、阪急の雲雀丘花屋敷を連想しちゃう！東京のひばりが丘も高級住宅街なのかな？
雲雀丘花屋敷といえば、高校生のとき、明石から出かけたときに、雲雀丘と麻雀丘と見間違えて、「まーじゃんおか」って言った友達がいました。
恥ずかしかったですけど、まあ、同じ兵庫県でも、宝塚と明石ってなんか違うんですよね、まあ地元の人なら分かってもらえると思うんですけど。
私から見たら、宝塚って山の中で田舎だと思うんですよね、明石は海あるし、天文台やお城もある、それに原人祭り！…誰も知らんわな
えっ、ありゃ電車は、どんどん先に進んじゃってますよ。秋津？武蔵野線の駅があるとこ？
池袋線とJRの武蔵野線とは立体クロスしていますが、秋津駅と新秋津駅とは違う場所にあります。
乗り換えは可能な距離という感じ？
ところで、この秋津駅までが東京都、駅は東村山市にあります。
この先は、埼玉県所沢市になるのですが、都県境付近にある秋津公園のあたり、私が撮影した車窓とは反対側に池袋線の所沢方面から分岐する単線の線路を見ることができます。
この線路、分岐するとすぐに公園の下をトンネルで潜り、武蔵野線と新秋津駅の府中本町寄りの部分で合流しています。
こんなところで、JRと西武ってつながっていたんですね。てっきり拝島駅とかで渡り線みたいなのがあるんだと思っていました。
残念ながら私は反対側にいたので、見ることはできませんでしたが、Googleストリートビューで見ると、池袋線から分岐してトンネルに入る手前に2組の信号機が設置されているので、武蔵野線に合流する手前で分岐があるのでしょう。
さて、列車は、埼玉県に入りメチャ急カーブしながら所沢駅に到着です。
この池袋線の急カーブ、所沢駅を発車後も反対側に急カーブしていて、中央に所沢駅を挟みS字カーブになっています。
これは、先に敷設されていた新宿線と並行乗換をするために後付けの池袋線がS字カーブになったみたいです。
このため、土地勘がない私などは、この所沢駅の乗換に苦労しそうです。
なぜなら、池袋も新宿も所沢から見れば同一方向（東側）にあるイメージなのですが、所沢駅では、池袋が北方向、新宿が南方向と完全に逆方向なります。
逆S字カーブで池袋線を建設すればよかったのにと思うのですが、そうもいかない事情があったのでしょう。
幸い、この時の私にとって所沢駅はただの通過駅だったので誤乗の心配はありませんでしたが、びっくりしてしまいました。
列車は、次の西所沢駅を通過。
未乗の狭山線の分岐駅なので、いずれまた訪問しなくてはいけません。
そして列車は小手指駅に到着です。
構内は2面4線ある大きな駅ですが、それ以上に、付近に車両基地があるため、行き先表示などでお馴染みの駅となっています。
その小手指車両基地を通過です。
お顔がかわいい30000系は朝寝坊中。
相互乗り入れしている東京メトロ副都心線の10000系もいます。
相互乗り入れをしているという意味では、東急やみなとみらい線の車両もいるはずですが。
う〜んいないかな？
あれ、赤い西武って何？
なんな京急みたいだ。
と思ったら、この赤い西武電車、京急のイエローハッピートレインとのコラボ企画なのだそうです。
でも私が一番見たかったのは、ちょうどプレスリリースされたばかりの新しい特急車両、001系Laviewだったのですが、さすがに営業前なので、簡単に見ることはできませんよね。
乗り潰し率
70.480%
↓
70.723%
西武鉄道池袋線.小手指がちょうど中間点です。
ちちぶ旅