皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
40年前のプラモデルを作ろう!その13
ついに塗りました!
そして!
よく見ると盛大に失敗しています!!(笑)
そのこころは・・・
その前に、ひとつだけ宣言を。
加工完了!とか言いながら
わりと重要で目立つ部分をスルーしている事に
お気付きの方もおられるかもしれません。
こっちの妻板です。
目がいく部分を直したら
力尽きたとも言いますけど
これ、結構根が深いと言いましょうか、
モールドを使えるのはごく一部分で
位置関係も結構オリジナルな感じですから
例えば幌だけ削り取って別パーツ化、
といった方法もとりにくく
なおかつ、
これはこれで賑やかなディテールが
それなりに揃っていますし
どうしても気に入らなくなったら
あとで再加工可能でもありますので
今回はパスする事にしました。
というわけで、進めていきます(^^)
屋根と室内板、床下機器は
無加工のプラ部品ですので
心おきなく洗剤とブラシでゴシゴシ洗いました。
車体は、まず顔を白くするところからです。
半艶の真っ白、
クレオスのキャラクターホワイトを吹きました。
そして、テールマークの部分をマスキングします。
カッターマットにそれらしい大きさの長方形を切り、
カドをアートナイフで丸く取って貼り付けます。
この白い飾り塗装は
どれくらいの大きさが適当なのかと思い
写真を色々と見てみましたけど
どうも車両によって違うよう見受けられます。
後期には省略されたものもありましたね。
ただ模型的には、
あった方が個性を主張できますので
今回の場合は特定車両を目指さない事もあり
現役バリバリの頃に見られた
大きめの塗装としてみました。
北斗星などは少し小さめに見えますよね。
あのサイズにしてしまうと
北斗星も作りたくなるのでやめました(笑)
さてさて失敗の自供コーナーです(笑)
この美白な写真を見ても
塗装が荒れているようには感じないと思いますが
この白を吹くときに、
少し塗料が濃すぎてデカい粒が散発し
見事、ボコボコのアバタ面になってしまったのでした(^^;
気付いてすぐに薄めて塗り重ね、
白だけの段階では隠れたように見受けられたのですが
青を塗ったら反射が見やすくなってバレバレ・・・
濃色ですから、
光を反射させなければ見えませんけど
おでこの部分は高確率でテカりますから
たいがい見えてしまいます。
今後は一層努力して
見て見ぬフリをしないといけません(笑)
光を当てると見えてしまうといえば
片側の荷室扉の仕上げが雑だったみたいです。
これも余程意図的に光を反射させなければ
見えない部分ではありますし
帯を貼ってしまえばかなり隠れますので
気にしないことにします(^^ゞ
いいんです、自分のですから(笑)
という感じで、
よりによって一番目立つ部分で軽く失策を犯し
多少テンションの落ちる結果となりましたが
模型生活40年
まあ、今回のテーマで言いますと
大学生のときにエアブラシを買ってからン十年、
(やばい、トシがバレる。笑)
塗料の濃さは、迷ったら薄めで!
という、かなり以前に掴んだはずの
失敗しないコツは常に忘れてはいけませんね!
あ、ちなみに
仕事上では塗料調整や確認作業は
ルーチン化してますから大丈夫です。
ご安心ください(笑)
ではまた明日(^^ゞ
ひと晩寝かせてから
次の作業に進みたいと思います。
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