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39本目 関西本線 1322M 名古屋行き 富田(18:36)⇒名古屋(19:16)
列車は定刻に富田駅を発車。
車内はほとんど人が乗っておらず、ガラガラでした。
台風の影響で大雨が降るなか、なんとか名古屋駅に戻ってきました。
39本目 関西本線 1322M 富田⇒名古屋
乗車時間:40分
移動距離:31.7km
名古屋駅からは東海道本線に乗り換えて、刈谷駅に向かおうとしたのですが、なんと刈谷駅~岡崎駅で強風規制がかかり、運転見合わせに・・・。
しばらく待ったのち、武豊線方面の運転を再開するとアナウンスがあったので、とりあえず手前の大府駅まで移動することにします。
40本目 東海道本線 2868F 区間快速 武豊行き 名古屋(19:50)⇒大府(20:06)
この区間快速列車は、武豊線との分岐駅である大府駅までは快速運転を行い、武豊線内は普通列車となるようです。
列車は17分遅れで名古屋駅を発車。
乗車率は、通路まで立ち客が出るほどの混雑でした。
15分ほどで、大府駅に到着です。
40本目 東海道本線 2868F 名古屋⇒大府
乗車時間:16分
移動距離:19.5km
大府駅に着くころには、東海道本線の強風規制も解除され運転を再開していたので、普通列車に乗り換え目的地の刈谷駅へ向かいます。
41本目 東海道本線 156F 岡崎行き 大府(20:12)⇒刈谷(20:19)
この列車は本来豊橋駅行きですが、岡崎駅以東の強風規制が解除される見込みが無いため、岡崎駅打ち切りで運転されていました。
そう考えると、結構ギリギリしのいだ感じでしょうかね。
列車は39分遅れで大府駅を発車。
乗車率は座席がさらっと埋まる程度でした。
7分で本日の宿泊地である刈谷駅に到着。
最後の最後まで台風に翻弄された1日でしたが、無事に到着してよかったです。
41本目 東海道本線 156F 大府⇒刈谷
乗車時間:7分
移動距離:4.9km
時間も20時半となったので、まずは遅い晩御飯を食べます。
向かったのは、駅前にある「バロー」という地場スーパーです。
この中にある、フードコートに目的のお店があります。
今宵の夕食は、前々から一度食べてみたかった「スガキヤ」でございます。
「スガキヤ」は東海地方では知らぬ者はいないほどの存在ですが、私は初めての利用。
この旅でも、1回行ってみたいなぁと思っていたお店でした。
今回は肉ラーメン大盛りと、デザートとしてかき氷を発注。
スガキヤ名物?らしい「ラーメンフォーク」なる道具。
これ一本で、箸とレンゲの機能を両立させられるという優れもの?らしいですが、慣れないと使いづらいうえ、なんか学校の給食っぽくて気乗りしませんね・・・。
味は可もなく不可もなくでしたが、スガキヤを体験出来て良かったです。
お腹がいっぱいになったところで、今宵のお宿へ。
刈谷駅はJRのほか名鉄も乗り入れており、駅直結という乗り鉄には抜群の立地です。
お部屋はこんな感じ。
電鉄系のビジホだけあり、なかなか綺麗でいいお宿でした。
といった感じで旅の4日目が終了です。
最後に4日目の足取りのまとめを。
和歌山
↓(和歌山線)
大和新庄
↓(和歌山線)
王寺
↓(関西本線)
奈良
↓(桜井線)
桜井
↓(桜井線)
奈良
↓(奈良線)
京都
↓(東海道本線)
↓(東海道本線)
大垣
↓(東海道本線)
名古屋
↓(関西本線)
富田
↓(関西本線)
名古屋
↓(東海道本線)
大府
↓(東海道本線)
移動距離:419.4km
移動時間:14時間20分
乗車時間:8時間36分
4日目の本来の予定では、和歌山県内で引退間近の105系を撮り鉄し、関西本線も完乗できる予定だったのですが、台風の影響を存分に受けて行程が大崩壊・・・。
それでも無事に目的地にたどり着き、翌日以降への影響は回避できたので、なんとか台風を交わせたかなと思います。
このあと東海地方も本格的に台風が襲ってきたようで、窓に叩きつけるような大雨が降り出すなか、翌日は台風一過となることを祈りつつ就寝。
次回からは今回の旅で一番のハイライトとなる、5日目のお話が始まります。