“只見線キハ40のいる風景Ⅲ”たった一人のお客様 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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SL撮影&乗車を主に、鉄道模型、ライブラリー等、鉄道趣味全般対象です。
C57180「SLばんえつ物語」の撮影・乗車記事が多数。

 入広瀬駅に寄ってから、

「大白川駅」俯瞰で2526Dを迎えます。

 

 1、キハ481533+キハ48545「2526D」 大白川駅 2020.06.25。

 川に寄り添う列車交換が出来る駅「大白川」へ到着します。

 大白川駅から福島県側の只見駅間開通前は、只見線の終点がこの大白川駅でした。

(福島県側の会津若松~只見間は現会津鉄道・会津若松~会津滝ノ原間と共に「会津線」と呼んでいました)

 

 2、到着して列車から降りたお客様が一人。

 車掌さんが降りて前方を確認。

 

 ここからは別カメラの超望遠(フルサイズ670mm相当&トリミング)バージョンで。

 

 3、たった一人のお客様。

 車掌さんが指さしで前方確認。

 この様子を動画で見た時、帽子が男性と同じ制帽だったので一瞬「男性車掌?」って思いましたが、ベストを着用しているし、動画を確認すると乗車時に「ポニーテール」が見えて…。女性車掌さんのようです。

 この制服・制帽姿が謎だったのでネット検索。

 今年5月にJR東日本の制服が一新され、「基本的に男女同一制服」になって、女性の帽子は官帽型とチロリアン型のどちらでも好きな方を選べるようになったとか。

 なるほど!それで車掌さんはこのスタイルなんだと納得しました。 

 

 4、女子高生は線路を渡ってお迎えの車に。

 ドアが開いていることを知らせる灯りがまだ点いています。

 

 5、終着駅只見に向けて発車。

 山々にキハ40の咆哮が鳴り響いて眼下を通り過ぎました。

 

 ※“只見線キハ40のいる風景” たった一人のお客様 の動画です。3’01”